ボールパイソン 噛む

ちょっと風邪引きました。
誰かが風邪をひくと、連鎖で次々に引くのが厄介ですが、今回は早めに自分を隔離したので、長女が軽い風邪を引いただけで済んだのが幸いです。


さて、ボールパイソンの金剛くんに、解凍マウスをあげようとしたら、金剛くん、間違えて僕の手をカプリ。
そして本能のまま、手にクルクル～っと。

ちょっと痛かったですが、こういう時、振りほどこうと動いたら、傷を大きくするだけですし、蛇の方も「獲物がもがいてる」と本能が判断して、離さなくなりますので、じっとしてるのが正解。

子供の頃、田舎の新潟で、シマヘビだのアオダイショウに噛まれてきた経験は伊達ではない。
(*_*)

下手にもがくと、皮膚裂かれたりして大変な事になりますので。

しかし、さすがにニシキヘビなだけあって、締め付けは結構強かったですが、逆に、かえって出血が抑えられます。

結局、ちょっとぶら～んとしてただけで、金剛くんは、すぐに間違いに気付いて離れて行きました。


バツが悪いのか、隠れてマウスを飲み込む金剛くん。愛いヤツ。


傷痕は小さい刺し傷２つくらいで、幅は約１cm

とりあえず、石鹸で消毒して手を洗えば大丈夫でしょう。

ボールパイソンは、餌と間違えるか、よほど嫌な事をされたかくらいでないと噛まないので、飼育している方は、給餌の際には気をつけて下さい。

もし噛まれた時は、某有名アニメの主人公の真似でもして、落ち着いて対処しましょう（笑）