ゼロから出発!ケアワーク

無資格から介護業界入りする方へエールを送ります!

無資格から介護業界するときのポイント

2020-03-19 00:27:15 | 日記
高齢者施設は、高齢化が進む日本ではどんどん数を増やしており、働き手を常に求めている状態です。
その為、介護の仕事は専門職であっても、無資格者であっても、需要は高いと言えるでしょう。

但し、有資格者であるほうが当然需要は高い為、本格的に介護の仕事をおこないたいと決意しているのならば、介護に関わる資格を有している方が好条件で採用してもらえる可能性は高まります。
しかし、介護の仕事は幅広い層に求人の門戸を開放しているので、人の役に立てる仕事に適性があれば、無資格者であっても問題はありません。

とは言え、無資格者が高齢者施設で働く場合は、仕事内容が限られてしまう点は理解しておきましょう。
実は、無資格者は単独では施設利用者の身体介助をすることが出来ない決まりがあります。
その為、施設の清掃や食事の配膳、ベッドメイキングや備品の管理など、介護士の補助業務が中心になります。
ですから、無資格者の場合は、働きながら介護に関する資格取得を目指すことをオススメします。

それから、無資格者が高齢者施設で働く場合は、施設選びをしっかりとおこなうことも忘れてはなりません。
特にキャリアアップの道があるかどうかは重要です。
無資格者であっても、資格補助やキャリアアップの為の支援がある施設であれば、将来的には正社員として働く道も開けるでしょう。
又、施設の雰囲気をしっかりと確認することもポイントです。
施設によっては、仕事内容の差などから、有資格が無資格者を下に見るような施設もあります。
そのような施設は雰囲気が悪く、長く働くには最適とは言えないので、予めしっかり確認しておくようにしましょう。
そして、こちらのリンク先<http://mushikaku-kaigo.com>に書かれているようなこともしっかり踏まえた上で、業界にチャレンジすることが長続きの秘訣です。