国歌斉唱

国歌斉唱・・・



先日の「ワールドカップ日本代表戦　ウィーンでも盛り上がりましたよぉ～」という記事でも書きましたが、あの時あの場所では、素晴らしいオペラ歌手の歌声を筆頭に、わたしたちは君が代を歌いました。

君が代って世界で一番歌詞が短いのだそうですね～
日本語ってとても便利なもので、短い中にギューッと濃縮できちゃうのですよね～

ところで、ブラジルの国歌斉唱の時、音楽が鳴りやんでも会場および選手たちが歌い続けているのをお気づきですか？



もう、選手も子どもたちも、一生懸命歌うのです。

ネイマールなんて感動しちゃって涙ぐんじゃうくらいなのです。



私、これ何でなのかなぁ～ってずっと疑問に思っていたのですが、その疑問が解けました。

何でも、FIFAの決まりで、国歌は90秒で強制終了なのだそうです。
君が代は短いから全く問題ないのですが、90秒で終わらない国歌を持つ国ブラジルは、いつも途中で国歌が終わっちゃうのですぅ～

それを今大会は「途中であきらめるな！」という強い意志を持って、最後まで国歌を歌おうキャンペーンをしているということ。

ああ、そういうことだったのですね～

FIFAもそんなに杓子定規にやらないで、国歌は最後まで流してあげればいいのにね。

今日はブラジル対コロンビア戦がありますね～
国歌を歌い続けるのは、大変です。
13日の決勝まで国歌を歌い続けることは、ホント大変です。

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