ウェルビーイングをテーマに語るラジオ番組にて。徒然に。
--
“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会仮訳)“
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会仮訳)“
--
日本の物語はぐるっと回って連環している。
欧米のように、最後は最上の状態で終わらせるストーリーでなく、例えば、浦島太郎では、竜宮城で接待を受け幸せな気持ちを味わうが、玉手箱をもらい、おじいさんになり終わり。
これは、
欧米の感覚ではよくわからない世界。
見方を変えると、おじいさん、おばあさんで始まること自体がウェルビーイングとして満ち足りてる状態として、捉えられるとも言える。それが昔から物語として語り継がれている。
…
人は不確実な状態、選択肢がある状態が、ウェルビーイングな状態であると、認識されていて、ある女王は満ち足りた不自由のない生活の結果、ギャンブルにはまってしまったという話に、深く考えさせられた。
そして、バカボンのパパの話が締められたのが、インパクト強く心に刻まれた。
そうか。これでいいのだ。か。
zoe_mori