はたして、信仰者は頭が悪いのか
土佐のくじらさんの日記です
2012年05月02日11:06
こんにちは。
日本の宗教へのアンチな常識を、ぶち破ってみたいと、
私は常々願っております。
今日はこの、「宗教をやる人は、頭の悪い人だ。」
という常識ですね。
この常識には、多くの方々が本当に困っているの
ではないでしょうか?
しかし、そのような常識を持っている方は、
果たしてご存知なのでしょうか?
世界では、宗教を信じていない人は、
危険人物というレッテルが貼られるという事実を。
外交官として、海外に初めて赴任する役人には、
事前に必ず、レクチャーされることがあるそうなのですね。
それは、
もしも「何の宗教を信じていますか?」と、外国人に聞かれても、
「何も信じていません。」とは、絶対に答えてはいけない。
もしお前が、本当に何も信じていなくても、
とりあえずは、「仏教徒です。」と答えなさい。
というものです。
中国や北朝鮮以外の国では、
無神論者=共産主義者=無政府主義者=危険人物
という認定がされ、それ以降は、
公的なこと意外、誰も話しかけて
来てくれないからだそうです。
そしてあの、アメリカ大統領選挙でも、
自身の信仰を表明しない候補者は、
たとえ出馬したとしても、絶対に当選の見込みはありません。
選挙民であるアメリカ人は、ほぼ全て信仰者であり、
「不信仰者は何をするかわからない。」という理由で、
全く信用されないからです。
しかし日本では、
信仰=非科学的というイメージが、
非信仰勢力の人には、どうしてもあるようですが、
科学の歴史を振り返っても、近代科学の父ニュートンも、
相対性理論のアインシュタイン博士も、ノーベル賞の湯川博士も、
神の存在を心から信じていました。
彼ら超大物科学者は、熱心な信仰者なんです。
少なくとも、ニュートンやアインシュタイン、
湯川秀樹以上の科学者になってから、
「信仰者は頭が悪い。」と、言って欲しいものです。
仏陀、イエスキリス、孔子、ソクラテスら世界4大聖人は、
もちろん神仏の存在を信じていましたし、
日本でも聖徳太子など、大人物ほど信仰心が強いです。
信仰者と非信仰者を比較して、どちらが頭が良いか・・・
現実には、信仰心が低いほど
偏差値が高いと言われることも多いです。
ペーパーテストだけの比較だと、そういう
結果が現れる・・・かも知れません。
しかしそれは、文字という空間に閉じ込められた、
単なる、2次元的知性でしかありません。
こと、物事の本質を掴む・・・という一点に関しては、
信仰者に、非信仰者は絶対に敵わないと、私は思います。
なぜなら、
我らが生きる大宇宙を始め、全てを創り、そして、
統べていらっしゃるのは、神仏であるからです。
ニュートンら、偉大な科学者たちは、
それを掴んでいらっしゃったからこそ、
偉大な発見をしたのではないでしょうか。
神仏を信じない知識など、神仏の目からすれば、
とてもとても、幼稚なものではないでしょうか?
小学生レベルに達してはおらず、ひょっとしたら、
お幼稚園の、お砂場遊び程度の知性なのではないでしょうかね?
。