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復興増税 「聖域」に切り込んだのか

2011年11月10日 00時39分12秒 | 政治・報道

復興増税 「聖域」に切り込んだのか

 

朝、産経新聞の「主張」を読んで驚いた

抜粋

宗教法人の場合、宗教活動で得られたお布施や
お賽銭(さいせん)などは非収益事業として
非課税であるのに加え、物品販売や宿泊、飲食などの
幅広い収益事業も法人税が軽減されている。

宗教法人が得る利子や配当も原則として非課税だ。

税制優遇は必要なのか。

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(;゜ Д゜) えぇぇぇ!!( ̄▽ ̄;)

つまり・・宗教に税制優遇は必要ないと。。。
取りにくくても税金取れと・・・・

; ̄ロ ̄)朝日新聞かと思ってしまいました。

時々、変な記事を書くな・・


 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111109/stt11110902530003-n1.htm
 
東日本大震災の復興費用に充てる復興債の償還期間を
25年とすることで、民主、自民、公明の3党が合意した。

復興増税 「聖域」に切り込んだのか

2011.11.9 03:41 (1/2~2/2ページ)
[主張]
 

償還期間が長くなれば、その分1年当たりの
増税負担は軽減される。
しかし、25年となれば、もはや臨時増税とは呼べない。

「将来世代に負担を先送りしない」としてきた
野田佳彦首相の説明とも矛盾する。
問題は、政府が復興財源の捻出にあたり、
政府保有株の売却など税以外の収入増や
歳出削減に全力を尽くしてきたかどうかだ。

いずれも不十分であり、国民の理解は到底得られない。
野田政権は復興債について、10年程度の短期償還を
基本方針としていた。

しかし、公明党との協議で15年に延長され、
さらに自民党の了承を得るために

25年とした。

国民に負担を求める「増税ありき」の姿勢は変わらず、
歳出削減などへの取り組みが徹底しなかったのは不可解だ。

国家公務員給与の削減をめぐっては、2年間の
時限措置として平均7・8%削減し、約6千億円を
確保する法案が国会に提出されている。

だが、なぜか地方公務員給与分は含まれていない。
地方公務員の給与も国家公務員に準じて決まる
仕組みではなかったか。

公務員給与の削減を地方にまで広げれば、地方交付税の削減を
通じてもっと大きな財源を確保できたはずだ。
国会議員歳費の3割削減措置も9月までの半年で終了し、
みんなの党が提出した新たな歳費削減法案も放置されている。

 
非営利法人に対する税制優遇措置の見直しも課題だ。

宗教法人の場合、宗教活動で得られたお布施や

お賽銭(さいせん)などは非収益事業として

非課税であるのに加え、物品販売や宿泊、飲食など

の幅広い収益事業も法人税が軽減されている。

宗教法人が得る利子や配当も原則として非課税だ。

公益法人制度改革では、財団法人と社団法人の

見直しを進めており、

公益事業の比率などに応じて税制優遇される

法人を改めて認定している。


宗教法人だけでなく、学校法人などについても、

民間企業と競合する

収益事業に対する税制優遇は必要なのか。


大震災の復旧・復興は国をあげた課題だ。

その財源を確保するには「取りやすいところから取る」と

いう姿勢では受け入れられない。


聖域に切り込むべきだ。

 

; ̄ロ ̄)

 





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