なんと言うか…。『ヲタク』『ヲタク』ってマスコミは騒ぎ過ぎです。
本日はNHKの番組を見て思うことを言います。
最近、秋葉原・池袋などヲタクの聖地と言って色々と報道されていますが、あんまり良い印象をテレビから見て受けませんよね。
明かにマスコミは一種のネタとしてしか取り上げていません。
それらの番組の内容を見てもヲタクに関して「気持ちワルイ」「内気」「引き篭もり」などなど、どれも内向的で負のイメージしかもてませんよね。
実際にアキバ系の友人を持つ僕としてはアキバ系の人達は決して内向的でもないし排他的ではありません。
僕の持つ印象としては、彼等の持つコミュニティーはごく普通の人付き合いをしていると思います。
ただ、その人付き合いの際に使用する共通の話題がアニメや漫画など空想現実なだけなのです。
その、共有している情報が非現実的で空想的な面を持つため一般人の感性からしたらずれているため、マスコミや世間一般での会話で面白おかしく取り上げられている最大の原因なのでしょう。
そして、彼等(アキバ系)は世間一般に偏見を持たれている事を自分達で理解しています。その為、普通の一般人との付き合いをした場合、偏見により辛辣な事を言われ自分が傷つく事を理解しているために為に同種の趣味を持つ人間以外との接触を極端に嫌います。
良く考えてみれば、マスコミで面白おかしく取り上げられるようになってからアキバ系やアニメ系の趣味を持つ人達は常日頃、辛辣な事や誹謗中傷を全く関係のない赤の他人に言われているような気がします。
もし、私たち一般の人達がそのような扱いをマスコミでされ、全く関係のない赤の他人から同様な事された場合、アキバ系やアニメ好きの人々の様に警戒心を抱き普通に他人と付き合えないのではないでしょうか?
D君から言わせれば、彼等の「内向的」なイメージは社会やマスコミが作り上げた一種の虚像なのではないでしょうか?
彼等も共通の話題が無くとも根気良く話し掛け、彼等の趣味主張を理解する事によりかなりの確立で彼等は心を開きます。
実際、D君は彼等のコミュニティーに共通の話題を持たずに入ろうとしたら、かなり強い拒絶の意思を示されました。
しかし、彼等と一緒に行動するうちに打ち解けて今では一緒に出かけるほど仲良くなりました。
ただ、重要なことがひとつあります。
決して彼等の持つ感性を否定してはいけません。
彼等は常に自分の趣味に対するコンプレックスを抱いています。
重要なのは彼等の文化に理解を示すことです。
これは決してバーチャルに依存する文化に限ったことではありません。
世界には我々日本人にとって異様な文化がある事でしょう。
決して全否定をしてはいけません。
それは彼等にとって非常に重要な文化です。
その文化を認め自分の文化を知ってもらうことが重要です。
人のつながりと言うものは複雑であるが非常にシンプルな方法で仲良くなることできることでしょう。
地道な歩み寄りにより文化の差を埋める事に成功すれば、より穏やかな未来がやってくることでしょう。
追記・こんなこと書かなくても皆理解してるか…。
本日はNHKの番組を見て思うことを言います。
最近、秋葉原・池袋などヲタクの聖地と言って色々と報道されていますが、あんまり良い印象をテレビから見て受けませんよね。
明かにマスコミは一種のネタとしてしか取り上げていません。
それらの番組の内容を見てもヲタクに関して「気持ちワルイ」「内気」「引き篭もり」などなど、どれも内向的で負のイメージしかもてませんよね。
実際にアキバ系の友人を持つ僕としてはアキバ系の人達は決して内向的でもないし排他的ではありません。
僕の持つ印象としては、彼等の持つコミュニティーはごく普通の人付き合いをしていると思います。
ただ、その人付き合いの際に使用する共通の話題がアニメや漫画など空想現実なだけなのです。
その、共有している情報が非現実的で空想的な面を持つため一般人の感性からしたらずれているため、マスコミや世間一般での会話で面白おかしく取り上げられている最大の原因なのでしょう。
そして、彼等(アキバ系)は世間一般に偏見を持たれている事を自分達で理解しています。その為、普通の一般人との付き合いをした場合、偏見により辛辣な事を言われ自分が傷つく事を理解しているために為に同種の趣味を持つ人間以外との接触を極端に嫌います。
良く考えてみれば、マスコミで面白おかしく取り上げられるようになってからアキバ系やアニメ系の趣味を持つ人達は常日頃、辛辣な事や誹謗中傷を全く関係のない赤の他人に言われているような気がします。
もし、私たち一般の人達がそのような扱いをマスコミでされ、全く関係のない赤の他人から同様な事された場合、アキバ系やアニメ好きの人々の様に警戒心を抱き普通に他人と付き合えないのではないでしょうか?
D君から言わせれば、彼等の「内向的」なイメージは社会やマスコミが作り上げた一種の虚像なのではないでしょうか?
彼等も共通の話題が無くとも根気良く話し掛け、彼等の趣味主張を理解する事によりかなりの確立で彼等は心を開きます。
実際、D君は彼等のコミュニティーに共通の話題を持たずに入ろうとしたら、かなり強い拒絶の意思を示されました。
しかし、彼等と一緒に行動するうちに打ち解けて今では一緒に出かけるほど仲良くなりました。
ただ、重要なことがひとつあります。
決して彼等の持つ感性を否定してはいけません。
彼等は常に自分の趣味に対するコンプレックスを抱いています。
重要なのは彼等の文化に理解を示すことです。
これは決してバーチャルに依存する文化に限ったことではありません。
世界には我々日本人にとって異様な文化がある事でしょう。
決して全否定をしてはいけません。
それは彼等にとって非常に重要な文化です。
その文化を認め自分の文化を知ってもらうことが重要です。
人のつながりと言うものは複雑であるが非常にシンプルな方法で仲良くなることできることでしょう。
地道な歩み寄りにより文化の差を埋める事に成功すれば、より穏やかな未来がやってくることでしょう。
追記・こんなこと書かなくても皆理解してるか…。