所在地:埼玉県川越市連雀町7-1 浄土宗
・小江戸川越七福神 五番 福禄寿神
蓮馨寺(れんけいじ)は、河越夜戦(1546年)の後、河越城の城将となった
大道寺駿河守政繁が、亡くなった母・蓮馨尼のために感誉存貞上人を
開山として創建したお寺です。徳川時代には、関東における「
関東十八檀林」の
一つに列せられ、幕府公認の僧侶養成機関となり、多くの学僧を育てました。
正面の呑龍堂は大正初期の建築で、呑龍上人の像が安置されており、
「子育ての呑龍様」として親しまれている。毎月8日は「呑龍デー」で、
名産品、リサイクルの出店、伝統舞謡や宝井琴梅師の講釈が催されます。

おびんづる様(病気平癒祈願)