宣教のために。

先日見たドキュメンタリー映画の監督の証しをYouTubeで見ました。


どのように神さまの導きがあって映画を作ったのか、素晴らしい証でした。


その中で語られていた、迫害のこと。


その国の人がイエス様を信じることで受ける迫害。


あるイエス様を信じた家族の家に、その国の宗教的な人たちが夜突然やってきて、13歳の男の子を拉致していきました。


そのあとすぐ、お父さんも拉致され、別々に国境まで連れていかれます。


車をおろされてお父さんが見たのは、手榴弾を体に巻きつけられた息子の姿でした。


宗教的な人たちはいいます。


イエス・キリストを信じる信仰を捨てるなら、息子は助かると。


お父さんは、私が間違っていました、イエス・キリストなど信じていません、だから息子を助けて下さいと叫びました。


その時、その息子さんが言ったのです。


お父さんがいつも話してくれた聖書の話、イエス様のことは嘘だったんですか。


イエス様のことを捨てないで、今私のことを捨てて下さい。


そして手榴弾が爆発し、息子さんは亡くなりました。


2009年に実際に起こった出来事だそうです。



これから開かれてくるこの国の宣教のためにもっともっと祈りが必要だと思わされました。


クリスチャンの方々が守られるように、そして迫害している方々も、イエス様を信じることができますように。


神さまのわざがあらわされていくことを期待して、祈り続けます。