それからもいくつか会社を受けましたが、結果は同じ。
そしてあるひとつの会社の面接を受けた時のこと。
私たちは具体的な条件をあげて新しい会社を求めて祈っていました。
お給料のことや休みのことや、とにかく条件をあげて祈っていたのですが、その会社はその条件を下げて受けたような会社でした。
しかしその面接で、けちょんけちょんに言いたいことを言われてしまい、ものすごくがっくりきたのです。
やっぱり条件を下げてもだめなのか…と。
でも神さまにそのことも感謝しました。
徹底して感謝して祈ったのです。
そして次の会社の面接の日をむかえました。
とにかく神さまの御心がなるようにお祈りし、面接を受けましたら、なんとお父さんが帰ってきて、すごく感触が良かった、これは受かるんじゃないか!、と言うではありませんか。
良かった、と安心しました。
しかしです。
その後、その会社から来たメールには、内定が決まるまで、あと6つくらいの面接や試験を受けなければならないと書いてあったのです。
書類審査や、適性検査、アメリカからの電話での面接や人事部の面接から担当部署の面接まで。
これはもうだめだ、とそれを見た瞬間思いました。
今まで書類選考で何度も落とされ、面接まで行けてもそこでだめだったのだから、こんなに関門を通り抜けられるはずがない。
受かるんじゃないかなんて、またまた調子のいいことばっかり言っちゃって…、とがっくりきたのです。
しかしこれが神さまの勝利の逆転劇の始まりだったのです!
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