先ほど、携帯にJerusalem Postのニュースが入ってきて、「ユダヤ人にとってイランはフランスよりも安全」というタイトルでした。
一瞬、え?!って思いましたが…。
そのニュースはイランに関するニュースだったのですが、フランスでは確かに反ユダヤ主義の動きが高まっています。
最近読んだ「Antisemitism in 21st-century France」というウキペディアによると、暴力と言葉による攻撃からフランスのユダヤ人はイスラエルに帰還し始めているとありました。
2014年の初め、帰還したフランスのユダヤ人の数はアメリカの帰還したユダヤ人の数を越えたということ。
また、70パーセントのフランスのユダヤ人が侮辱や嫌がらせを受け、60パーセントが彼らの民族的な特徴のゆえ身体的、物理的な攻撃を受けたことが調査で報告されていると書いてありました。
両方の数字ともヨーロッパの平均の調査の数字をはるかに越えているそうです。
私はアルバイトでフランスのユダヤ人の方々とお会いしたりすることもあり、彼らが守られるようにお祈りしなきゃといつも思わされています。
フランス、かつてイスラエルに行った時にトランジットで時間があったので、みんなで街に出て歩いたのを思い出します。
神さまの守りと助けと救いが早く訪れますように祈ります。
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