ニュースをいろいろ見ていて、イラクのモスルの子どもたちの映像を見ました。
モスルはイスラム国の拠点だったわけですが、イスラム国に家族を殺されてしまった小さな女の子が、「またイスラム国が襲ってきたらどうする?」という問いかけに対して、「殺します。」と全く表情を変えることなく答えていたのを見て、衝撃を受けました。
内戦の中で心が傷ついてしまった子どもたちが本当にたくさんいるのだなぁ、と悲しくなりました。
そして、近所の映画館で、ドキュメンタリー映画『ラッカは静かに虐殺されている』が4月に公開されるということを知り、御心なら見に行きたいと思わされています。
『戦闘が激化し混迷を極めるシリア内戦で秘密裡に結成された市民ジャーナリストたちと「イスラム国」(IS)とのSNSを駆使した情報戦、ニュータイプの戦争と言われる闘いを、現実の出来事とは思えない壮絶な緊迫感で捉えたドキュメンタリー映画』と書いてありました。
近所の映画館は結構、こういうドキュメンタリー映画をやっていて、今までも、イラク、イスラエルのドキュメンタリー映画などを見たことがあります。
こういう小さな映画館で上映する映画は結構興味深い作品が多くて学びになります。