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ゼロビットのこんなこと

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ポルシェ996 GT3 スピーカー&パワードウーファー取付

2013年01月19日 | ■取付製作車両

今日は天気が良かったのですが

日が落ちるとまだまだ寒いですね。

 

BMWのM5からポルシェ996に乗り換えのため

今回はスピーカーとパワードウーファーの取付を

させて頂きました。

 

ナビはストラーダが付けられていました。

こちらの内蔵アンプを使ってフロントリアの4スピーカーを

取付、そしてリアの空きスペースにパワードウーファーを追加します。

 

 

パワードウーファーはカロッツェリアのTS-WX77Aを

取付します。車内リアのスペースが段々になっているのでそのままでは

付かないため簡易的なボード製作を行って斜めに取付しました。

フロントスピーカーはダッシュボード上の左右に設置

されています。10cmの2Wayが付きそうです。

リアスピーカーはサイドにフロントと同じものが

付けられています。

 

純正スピーカーを外したところ。写真はフロント。

形状から判断して全部セパレートと思いましたが

フロントはツィーター無しの10cmフルレンジ、リアにはツィーター付きの

10cmセパレートが付けられていました。

フロントもリアもマウント形状は同じなので両方ともカロッツェリアのTS-C1010Aの

セパレート2Wayを付ける事にします。

ツィーターは切削し穴をあけて簡単に付きますが

ネックは純正ミッドウーファー側の専用マウント。。。

ん~カロのスピーカーが全く合わん。

何とか簡単にがっちり付く方法はないかと

スピーカーを見つめながら考える事5分。。。

!!!(頭の中の電球が点灯)

もう使わない純正スピーカーを加工して純正マウントだけ使い合体させる事にします。

C1010Aのミッドレンジのフレームを切削。

アルミなのでサクサク切削できますが、あまり発熱させると

フレームとコーンを接着しているボンドが溶けて剥がれてしまうので

発熱を抑えながら加工します。

右が加工前、左が加工後。

バラバラになった純正スピーカーと切削したカロのスピーカー。

純正スピーカーのフレームはプラスチックなので

超音波カッターで切削し、周辺のフレームだけ使い

C-1010Aのミッドウーファーと合体させます。

左が純正、右が合体後です。

調整しながら切削したのでフレームの直径は枠とドンピシャです(^^

枠を切り取った後の不要パーツ。端子部だけ後で使います。

長い間お疲れさまでした。

左が純正、右がTS-C1010A取付後です。

同じ10cmでもアルミフレームとマグネットの奥行きが迫力ですね(^^

ツィーターはこんな感じです。

気合を入れてフロントリア分の4ヶ施工完了!

手先がプルプルしています。(^^

連続でやるとさすがにちょっと疲れますね(^^

一服し、復活。

さぁ次はネットワークです。

 

セパレートなので付属のネットワークを付けます。

接続部の2ピンカプラーは純正を使っているのでここまでやっておけば

そのままカプラーONで簡単取付できます。

 

 ネットワークを内部のフレームに固定しスピーカーを戻し施工完了!

見た目は同じですが音質は全く違います(^^

パワードウーファーのおかげもありレンジ幅がドーンと広くなって

全体的に高音質で引き締まった音になりました。

取付時にスピーカー裏に吸音材も入れると更にGoodです。

 

安価で純正のデザインを崩さない

ポルシェのお手軽加工スピーカー交換でした(^^

 


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