食物アレルギーだらけ&非典型的な喘息患者

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2023年3月28日(火)

2023-05-30 17:20:20 | 日記
2023年3月28日(火)通院先の総合病院では、現在、超音波内視鏡下穿刺吸引法を現在行っていないとのことで、治療を進めるにあたり、別の病院で、超音波内視鏡下穿刺吸引法の検査を受けてきてほしい。とのことで、紹介状を持って、母と病院を、受診した。わりと早めに病院に着いて、私は院内のカフェでルイボスティーのホットを買った。アレルギーで、他に飲めるものが無くて、困りました。
数時間後、腰から始まり身体中が痒くなり、アレルギー?とショックだった。。
そして、消化器内科を受診して、超音波内視鏡下穿刺吸引法の説明を母と2人で聞いた。
医師からの説明によると、この検査は手術と同等のリスクを伴うと考えてください。と言われた。しかも、検査時間は一時間くらいかかるらしい。鎮静剤は使うけど楽に受けられるか?は患者さんによって異なるとの事だった。母と検査に向けて入院の説明を受付で聞いた。売店があったので、説明を受ける前に野菜チップスを買った。説明を受けてから母と帰ったけど、私は駅の近くのみずほ銀行の宝くじ売場で宝くじの換金をした。そのあと、バスに乗って母と帰ってきたけど、母は帰宅したら気分が悪いと寝てしまった。凄い悲しかったし、心配だった。けど、後から聞いたら超音波内視鏡下穿刺吸引法の説明を聞いてる時から気分が悪くなったらしい。絶対にやりたくない検査だと言っていた。通院先の病院に伝えたところ、その超音波内視鏡下穿刺吸引法を受けないと前に進めないと言われたようで、転院を決意。私が呼吸器で転院した先の病院の消化器内科は非常に混んでおり、最短で予約を入れられるのは5月とのことで、そんなに待てないので、県内の癌センターに問い合わせをしたところ4月に予約を入れられるとのことで、予約を入れた。そして、予約日当日に受診をして、動脈に腫瘍が絡み付いているため手術も出来ない、放射線も適応でない。化学療法しか出来ないが、それも黄疸の数値が下がればの話で危うい。と、、
結局、母は、4月18日の夜に布団に寝ている時にガタガタ震えて痙攣を起こして、翌日19日に癌センターを受診した際に話したら、敗血症、胆管炎を起こしたと言われて、やはり抗がん剤はオススメ出来ないと緩和ケアをオススメされた。
消化器内科から緩和ケア科に転科。
そして、悲しい事を告げられた。腫瘍が門脈を圧迫していて、吐血するかもしれない。その場合、多分救命は出来ないと思う。と、、娘さんびっくりしちゃうと思うから最初に言っておこうかと思って。と、、
凄い悲しかったし、怖かった。泣きたかったけど、泣くわけにはいかない。
診察室を出てからも泣かなかった。母からは「大丈夫?」と言われたけど「何が?」と返した。白々しい返事の仕方だと思うけど、そんな返し方でもしなきゃ癌センターの廊下を歩きながら号泣しそうで、、
癌センターには病気と闘っている患者さんやご家族が沢山いるはずだし、自分だけ泣くわけにはいかないし、一番辛いのは母だということを考えたら、泣けなかった。けど、Twitterを開いて皆様からのリプを見たら泣きそうになったから、慌てて閉じた。
永遠の命なんて無いけれど、それでも、現実を受け入れて前に進んで行くのはとても辛く厳しく大変なことだと思いました。
お母さんいつまで生きていてくれるのかな。