宮崎リンさんの勇撃戦隊ブレイブファイブ後編です。気丈なリーダーでありながら美人で戦闘能力も知力も高い女戦士の役を宮崎リンさんは見事に演じられました。
後半はよりハードに時には官能的にヒロインは敵の責めで苦しみます。宮崎リンさんのピンチのリアクションや苦悶の表情や叫び声は絶品です!
今回初めて私は宮崎リンさんを撮影しましたが、実に最高の女優さんでした!そして彼女の苦しみの表情を引き出す敵役の女幹部サドレーヌ役に佐原麻衣子さんは個性的な演技で今回も助演されました。
そしてブレイブ戦士が怪人化するプロの役者さんも作品の質を高めてくれました。見ためはかわいい残酷なユルキャラ怪人ファットンも実に特撮感がありで魅力的です。
見所は宮崎リンさんのアクションピンチと強化スーツが溶けてしまい更に拘束され責められるシーンです。宮崎リンさんのピンチリアクションは最高です!是非ご覧ください!
監督たちは お気づきになっていないかもですが、たとえば U月監督は室内シーンでは
女優に無理のないポーズをさせることが多く、また撮り方 (画面に対する女優の顔の
大きさ) も数パターンしかない。
正直、室内撮影だけの作品は見続けるのが厳しい監督のひとりです。
ところが野外ロケになると U月監督のテンションが上がるのか、じつに様々な
アングルから躍動感あふれるヒロインを生き生きと撮影してくれます。まさに
別人のようです。
私がGやZピク作品に外ロケを希望するのは、野外では監督のテンションが上がって、
面白い画(え) を自主的に撮影する 『攻めの姿勢』 が見られて楽しいからです。
それくらい現在の室内シーンは、ファンの声そっちのけで、型にはまった意外性に
欠ける 『退屈の連続』 です。つまらない舞台のお芝居を見せられているようです。
高低差を利用したアクションも皆無! スローモーション撮影も無し! 何もしない。
すべてが外ロケの作品を撮ってほしいくらいです。