〇登場人物
☆ホワイトスワン/青山葵(22) 水谷あおい様
科学鳥人隊バードエージェントの新人エージェント、元々救命センターで勤務していたが、欠員に伴いバードエージェントとして赴任、格闘の達人で救命医療のエキスパート、特殊戦闘服“バードギア”を纏うことで“ダークタロット”の怪人とも渡り合うことができる。
兄、丈二が活躍していたが作戦中にハングドマンに殺される。
☆ピンククレイン/柿崎亜美(27)佐原麻衣子様
バードエージェントの紅一点であったが… 本当の戦闘経験の無い葵が仲間になった事を あまり歓迎しなかった。
戦闘機バードジェットのメインパイロット。しかし、隠された秘密があった・・・
☆バードグリーンファルコン/青山丈二(29)
葵の兄でバードエージェントのリーダー、誰からも尊敬されるリーダーであったが、バードエージェントの中にいる裏切者に気が付いたため、作戦中に罠にはめられ殉職する。
☆バードブラウンイーグル/黒河健吾(28)
バードエージェントのサブリーダーで普段は三枚目だが、なかなかの切れ者、格闘技は言うに及ばず、車両の運転と狙撃の達人。
☆盛岡長官(45)
苦労の末、バードエージェントの長官になった科学者。
☆ダークタロット
首領ガイアを頂点とする世界的秘密結社、その多くは謎に包まれているが、“アルカナの22人”と呼ばれる上級幹部、怪人、下級戦闘員スート等で構成されている。
世界中で様々なテロ活動などをしているが、
怪人製造技術もあり、アルカナの22人の多くは怪人態に変身できる。
今作では帝都マリンピックでの核テロを画策している。
☆ハングドマン(53)蓮池龍三様
タロット所属のアルカナの22人の一人でコードネームは「吊られた男」と言う意味。
ガイアにとって代わろうとしていたが、見破られたため、核爆弾の起爆装置と場所の情報を引き換えに科学鳥人隊に身柄の保護を求める。
その担当は葵になるが実は葵の兄、丈二を殺害したのは外ならぬハングドマンである。
物腰柔らかいダンディな印象であるが、自分の為であれば何者をも犠牲にする極めて卑怯な男、怪人態には変身しないが変装の達人。
☆デスサイズ(30)
タロットのアルカナの22人の一人でコードネームは“死神の鎌”と言う意味、裏切者ハングドマン始末を任務とする。
タロットの死神のカードを顔の前にかざすと怪人態に変身する。
☆スート
ダークタロットの下級戦闘員。
いわゆる戦闘員