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おかわりV弾で西武堅首!70勝一番乗り

2011-01-24 13:36:05 | 日記
 (パ・リーグ、楽天5-6西武、21回戦、西武13勝7敗1分、5日、Kスタ宮城)パ・リーグ首位の西武は5日、楽天21回戦(Kスタ宮城)に6-5で競り勝ち、両リーグ通じて70勝一番乗りを果たした。5-5で迎えた九回一死から5番の中村剛也内野手(27)が3試合連発となる決勝の17号ソロ。同率2位のソフトバンク、ロッテもともに勝ってゲーム差は「1・5」のままだが、頼れる主砲の完全復活で優勝モードに突入だ。

 ボールをとらえた瞬間に、本塁打とチームの勝利を確信した。5-5の九回一死、中村が楽天・小山の高めに抜けた143キロのシンカーを強振。打球はライナーでバックスクリーン右に飛び込み、西武が三たび勝ち越した。

 「何も考えず、来た球を打とうと。勝たないといけない試合で一本打ててよかった」

 “本家おかわり”が完全復活だ。3日の15号満塁弾、4日の16号ソロに続いて3戦連発。Kスタ宮城では通算14本目となる本塁打に「打球の方向がいいし、自分のスイングができ始めています」と手応えを口にした。

 右ひじの故障から先月25日に復帰したが、試合勘はなかなか戻らなかった。ひじは現在も、外角の直球系の球をはじき返す際に痛みが走る状態。西武ドームでの打撃練習でも常にサク越えを狙っていた27歳は「悩みながら、中途半端な感じでした」と振り返る。

 仙台では心機一転、フルスイングを心掛けた。「練習で思い切り振るようにしたんです」。屋外球場ならではの青空へ向かって伸びた号砲に、満面の笑みを浮かべた。

 渡辺監督も70勝一番乗りに導いた主砲に「仙台に来るまでよくなかったけど、(球場と)相性がいいのかな。打撃の感じをつかんでくれた」とひと安心。歓喜のゴールを目指すチームにとって、中村の完全復活は何よりの好材料だ。

働きモノ19歳!虎・秋山また連敗止めた

2011-01-24 13:35:43 | 日記
 (セ・リーグ、広島5-11阪神、20回戦、阪神12勝8敗、5日、マツダ)これぞ救世主。投打に光った高卒新人・秋山が、またも連敗脱出の立役者になった。3連敗を阻止したプロ初勝利から8日。2勝目を挙げたルーキーが、さらなる手応えをつかんだ。

 「いつもより、リリースが前で放せた。まっすぐがすごく前で放せた分、(打者が)差し込まれたと思います」

 いきなり一回二死三塁のピンチも、主砲・栗原を内角直球で二飛。二回から六回までは無安打に抑えた。三回から4度連続の三者凡退で完封を予感させる快投。七回に2安打の後、広瀬にプロ入り初被弾となる3ランを浴びて、6回1/3、4安打3失点で役目を終えた。

 「七回はいい勉強、プラスになりました」

 苦笑いを浮かべながら降板した。最速は141キロ。高校時代のMAX150キロにはほど遠い。2軍戦でも球速が伸びず、「不安になる」とこぼした。だが、中西2軍投手コーチは「球速は、腕を思いきり振れば出るけど、プロの直球は腕が前に出て振れないと」。助言もあって、体重が軸となる右足の外側に乗るクセを矯正。球持ちのよいフォームを目指してきた。「自然にできた」と胸を張ったこの日。直球で凡フライの山を築いた。山口投手コーチは、「テークバックが小さい割に、球離れが遅い」と、目を細めた。

 初めて1軍に合流した8月19日の前夜は、期待と緊張で早朝まで眠れなかった。21日の巨人戦(東京D)でプロ初登板。東京から帰寮すると、同じ高卒新人で相談相手のドラフト6位・原口(帝京高)の部屋の戸を叩いた。初勝利をあげて28日のヤクルト戦(神宮)後も同じ。「緊張した」「よかったな」。ほんの5分ほどの会話。大役から解放され、素顔に戻った。そんな少年が、球場では重圧のカケラも感じさせない。

 三回一死の打席で、中前へプロ入り初安打。高校通算48本塁打を誇る打撃の片鱗をみせた。一挙5得点の口火となり、初得点は先制のホーム。四回には、プロ入り初の投前犠打。2度の得点機に絡んだ。

 「投手が打つと、勝つ確率が高いと聞いた。ファームより、自分が打たないとっていう気持ちは強い」。19歳が、まさにVへの使者になりつつある。

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香川、連発&凱旋弾に意欲「楽しみ」 

2011-01-24 13:35:22 | 日記
 サッカー・日本代表合宿(5日、大阪・堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター)“ザックジャパン”第1号を決めた香川は、グアテマラ戦での凱旋弾に意欲。開場の長居スタジアムは5月まで在籍したC大阪の本拠地だけに「楽しみですね。代表に選ばれた以上、結果を出し続けないといけない」。ドイツで成長した姿を見せる2戦連続ゴールで、新生ジャパンのエースの座をガッチリつかむ。

ルーニー、妻妊娠中に高級売春婦と不倫

2011-01-24 13:35:00 | 日記
 【ロンドン5日】イングランド代表FWウェイン・ルーニー(24)=マンチェスターU=に不倫問題が発覚し、7日の欧州選手権予選・スイス戦(アウェー)帯同が見送られる可能性があることが5日、分かった。

 同日付の複数の英紙はルーニーの妻・コリーンさんが第1子のカイくん(10カ月)を妊娠中に、ルーニーが一晩1200ポンド(約16万円)の高級売春婦、ジェニー・トンプソンさん(21)と長期にわたり度重なる関係を持っていたと報じた。

 ジェニーさんは「奥さんがいないとき、彼に家にくるようせがまれたけど断った。私だったら、そんなことはされたくない。特に妊娠していたらなおさら」と苦言。イングランドは3日の欧州選手権予選初戦でブルガリアに4-0と大勝し好発進したが、BBC(電子版)は「私生活の危機でルーニーがスイス戦を辞退する可能性がある」と報道。イングランド協会は「全員帯同する」と火消しに躍起だが、男子ゴルフのタイガー・ウッズ級の不倫騒動に発展する可能性も出てきた。

虎・球児150S!初適時打のオマケ付き

2011-01-24 13:34:38 | 日記
 (セ・リーグ、広島5-11阪神、20回戦、阪神12勝8敗、5日、マツダ)したたり落ちる汗が、5位・広島相手の一戦に緊迫感を与えた。藤川が九回を締めて、連敗ストップ。最後の打者、会沢を空振り三振にとり、柔和な笑顔を見せた。節目の150セーブで首位を堅守した。

 「暑かったけど、しっかり投げられた」

 9月のデーゲームながら、最高気温35・5度。8-5の八回二死一塁で久保田からバトンを引き継いだ。1回1/3を1死球のみで今季23セーブ目。151キロの直球で押した。

 史上10人目の大記録だが、数字にこだわりはない。「セーブはチームがつけてくれるもの。その場面を与えられているだけ」。プロ12年目。日本を代表する守護神になっても、そう考えている。

 打席でも野球人としての生き様を貫いた。9-5で迎えた九回一死二、三塁。打球は左前に転がった。初めての適時打、打点だった。高知商高時代はエースで4番。「もともとできていたことが、できなくなるのが嫌だから」。野球選手は打って、投げてと考えている。ヒットを打てなければ、悔しい。甲子園の室内で1人マシンと向き合うこともある。では、打者・藤川が勝負を挑みたい投手は? 「自分と対戦したい。一体、どんな球を投げているのか」。そんな夢に思いを巡らし、マウンドでは勝利を決めてきた。

 「秋山の2勝目が大きいよね」

 同じ高卒のルーキーの成長がうれしかった。その姿が立派だとも思う。積み上げた自分の記録に、さほど関心はない。築いた「150」の勝ちと、その間にある失敗。勝敗を分かつ、厳しさと重圧の意味を深く知っている。球児がいる。Vへ向かう虎に、その信頼がある。

遼、死闘プレーオフ制した/フジサンケイC

2011-01-24 13:34:17 | 日記
 第38回フジサンケイクラシック最終日(5日、山梨・富士桜CC=7405ヤード、パー71)石川遼(18)=パナソニック=が自身初の大会連覇を果たした。前日首位の石川は70で回り、通算9アンダーで並んだ薗田峻輔(20)とのプレーオフを4ホール目で制して今季2勝目(通算8勝目)を挙げた。また、石川は今季賞金ランクでも首位に浮上し、2年連続賞金王獲得に大きな1歩を踏み出した。

 「夢のような時間」は突然、終わりを告げた。

 18番(パー4)を舞台に繰り返されたプレーオフは4ホール目、薗田が約1メートルのパーパットを外して幕を閉じた。

 石川は複雑な表情だった。「正直、優勝した実感はありません。薗田先輩が外す予感はなかったし、心の準備もしていなかった。衝撃が大きかったです」。

 最終日は苦しい戦いだった。2位グループに3打差の首位でスタートしたが、いきなり1番をボギーとつまずいた。気がつけば、前半で3バーディー(ボギーなし)を奪った杉並学院高の先輩・薗田に逆転されていた。

 後半は10、11番を連続バーディーとしたが、12番はボギー。その後はスコアを伸ばせないまま、17番を終えた。このとき、リーダーボードを確認すると、薗田が18番でボギーをたたいていた。1打差!

 「消えかかった闘志というか、燃えるものが、一気にまた燃えはじめました」

 勝負魂が再点火した。最終18番(パー4)。第1打をフェアウエー左のバンカーに打ち込んだが「かえって、ラッキーでした」と動じない。

 8月31日の富士桜CC入り後は毎日、練習場のバンカーから8Iのショットを繰り返した。スイング修正が主目的だったが、その成果が大事な場面で生きた。残り176ヤードの第2打(8I)は、ピン1メートルにつくスーパーショット。土壇場で追いつき、プレーオフ突入!

 夢に見た薗田との優勝争いだった。06年の「フジサンケイジュニア選手権」で、石川(埼玉・松伏二中3年=当時)は通算6アンダーで先にホールアウト。しかし、薗田(東京・杉並学院高2年=同)が18番でバーディーを奪い、1打及ばずの惜敗を喫した。あれから4年。ともにプロとなった2人の戦いで、リベンジを果たした。

 「すばらしい経験ができて幸せです。最後にプレーしたのが、あこがれの薗田先輩だったことも幸せです」

 この大会連覇は尾崎将司(89、90年)以来、20年ぶり4度目(3人目)。「18歳11カ月18日」での連覇は、従来のツアー記録「21歳6カ月26日」(S・バレステロス=77、78年の日本オープン)を大幅に更新した。

 さらに、今季獲得賞金ランクも首位に躍り出た。やはり自身初となる連続賞金王も現実味を帯びてきた。

またまたマルチ!イチロー量産モード突入

2011-01-24 13:33:55 | 日記
 【シアトル(米ワシントン州)4日(日本時間5日)】米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(36)はインディアンス戦に「1番・右翼」で出場し、5打数2安打1打点。ここ6試合で5度目のマルチ(複数)安打とペースアップし、10年連続200安打に残り26試合で24本とした。試合は2-4で敗れ、本拠地のファンも天才の偉業達成だけが楽しみになっている。

 静かに、淡々と、そして確かに金字塔へと近づいている。10年連続200安打へと向かうイチローが、両リーグトップとなる今季56度目のマルチ安打を記録した。

 2打席凡退の後、六回の第3打席に二塁手の頭上を越える中前打。続く七回二死一、二塁では、左腕のラファエル・ペレス投手(28)の外寄りのスライダーにバットを出した。フラフラと上がった打球は懸命に追う遊撃手、中堅手、左翼手をあざ笑うかのように、左翼手のやや手前に落ちる適時打。男子ゴルフのフジサンケイクラシックで連覇を果たした石川遼のような、精密な“アプローチ”だった。

 試合に敗れ、無言で球場を後にしたイチローに代わり、ダレン・ブラウン監督代行(43)が口を開いた。「同点のチャンスがあったけど、ヒットが出なかった。あそこがすべてだった」

 八回にソロ本塁打で1点を返し、さらに一死二、三塁のチャンスを作ったものの、7、8番打者が連続三振に倒れて追加点を奪えなかった。ブラウン監督代行は、イチローまで回っていればと悔やんだことだろう。

 この日のイチローは、早いカウントから積極的に仕掛けた。ブライアン・ルンギ球審は昨年9月、見逃し三振の判定に不満げなしぐさをみせた背番号51に、人生初となる退場を宣告した審判員。イチローはそれを知っていたのか、5打席計19球のうち、ストライクを見逃したのは1球だけだった。

 今季176安打とし、残り試合は26。今季初めて残り安打数が試合数を「2」下回った。9月1日(日本時間2日)にシーズン200安打まで“1試合1本ペース”に到達した際には「それについては聞かれたくない」とかわすなど、春先から200安打については口をつぐんできたが、ここ6試合で計11安打という量産モードに突入。多くを語らずとも、大記録は自然とやってくる。

飯島、プレーオフ制し逆転V!/国内女子

2011-01-24 13:33:34 | 日記
 ゴルフ5レディス最終日(5日、岐阜・みずなみCC=6514ヤード、パー72)粘って逆転V! 首位に1打差の2位で出た飯島茜(27)が通算12アンダーで並んだ上原彩子(26)とのプレーオフを2ホール目で制し、6月の「サントリーレディス」に続く今季2勝目、ツアー通算6勝目を挙げた。17歳のアマチュア、青木瀬令奈(せれな、群馬・前橋商高3年)が通算8アンダーの7位と健闘。左ひじ手術から1年ぶりに復帰した大山志保(33)は9位に入り、生涯獲得賞金は史上17人目となる5億円を突破した。

 自慢の美白肌が、真っ赤に日焼けしていた。残暑というには強すぎる日差しにさらされながら、飯島が計20ホールを戦い、今季2勝目。自身のプレーを貫き、最後に大きな笑顔が広がった。

 「勝てそうで勝てないような流れを自分で引き戻せた。自分を信じて勝てたのが、すごくうれしい」

 混戦となった優勝争い。リードして迎えた17番(パー4)でアプローチをミス、ボギーとして同じ最終組の上原に並ばれた。18番(パー4)を舞台にしたプレーオフ。1ホール目はともにパー、熱戦の幕引きはプレーオフの2ホール目。カップが右4ヤードに切り直され、フェアウエーからの第2打に勝負をかけた。

 残り86ヤード。50度のウエッジで狭い右サイドに落とす会心のショットは、ピン右3メートルに2オン。上原は4オンとし、圧倒的に有利な状況でも「自分を信じて、絶対にバーディーで決めようと思った」と攻めの姿勢を変えなかった。上りのストレートを真ん中からカップイン。両拳を力強く握った。

 上原に“感謝”もしている。2人は同じ1983年生まれ。最近では練習ラウンドをともにするなど、互いの存在が刺激になっている。先月から、飯島の父でコーチでもある一男さん(57)に上原が指導を受ける機会が増えた。

 その効果で上原はこの大会はパットが好調。父の指導力は認めていても、「いうことが図星だから腹が立つこともある。親子だからなおさらかも…」。反発していた飯島も意識が変わった。「父の教えを素直に受け入れようと思った」。“改心”の直後に手にした優勝で賞金ランクは3位に浮上した。

 この大会は07年にも横峯さくらとのプレーオフを制し優勝。ツアー2勝目を挙げ、翌週の国内4大大会の1つ「日本女子プロ選手権」も制した。目指すは、その再現。次週に向け、「いけそうな気持ちを抑えて自分のゴルフをしたい」。初の賞金女王も視界にとらえた。

勇太6位「まあまあだね」/フジサンケイC

2011-01-24 13:33:12 | 日記
 第38回フジサンケイクラシック最終日(5日、山梨・富士桜CC=7405ヤード、パー71)池田勇太は70とスコアを伸ばし、通算4アンダーの6位フィニッシュ。「まあまあだね。決してよくはなかったけど、最後にいいバーディーがきてよかった」。前半は「37」と苦しんだが、後半は18番を含め3バーディー(ボギーなし)。ドライバーショットが左に曲がる傾向については「疲れもあると思う。ボチボチやっていきます」と手応えをつかんでいた。

巨人、自力V消滅…G獄ロード最悪の尾張

2011-01-24 13:32:50 | 日記
 (セ・リーグ、中日3-1巨人、24回戦、中日15勝9敗、5日、ナゴヤドーム)一発が出れば逆転の九回二死一、二塁で、巨人・代打矢野の打球は力なく遊撃手の前に転がった。今季最後の中日戦も落とし、ナゴヤドームでは9連敗となってレギュラーシーズンの対戦を終了。自力優勝の可能性が消滅した。

 原監督は努めて冷静に試合を振り返っていたが、二回に東野が堂上直への死球で危険球退場となったことには語気を荒らげた。

 「僕は審判に敬意を持って接しているが、アピールプレーの中でジャッジしたというのは納得がいかない」

 不満を表したのは、橘高球審が敵将の落合監督のアピールを受けてから退場を宣告したこと。8月31日のヤクルト戦(金沢)から中4日で先発したエースは34球で強制降板となり、ベンチにグラブをたたきつけた。

 8月27日から広島、北陸、名古屋と続いた遠征は1勝6敗1引き分けに終わったが、指揮官は前向きに会見を締めた。

 「今は逆風。風やムードをがらっと変えるプレーが出るといい。一人一人が男になる、というところでしょう」

 首位阪神には今季最大タイの3ゲーム差をつけられ、7日から11勝5敗と勝ち越している横浜戦(横浜)。最下位相手に再浮上しないと、リーグ4連覇に赤信号がともる。