ナースの育児論

先日先輩のナースの育児論を聞いていたんですが・・・。
やっぱり、裸足で歩き回るのって、すごく意味のあることだったんですね。
小学校くらいだと、校庭を裸足で走っている子なんかもいたりしましたけど、
今ではみんな靴を履いているそうですし。
赤ん坊のときも、フローリングの床が増えてきたためか、
靴下や室内用の靴を履いて過ごす子が多いそうですね。
でも、こういった足の裏への刺激が少ないまま成長してしまうと、
全身に影響が出てしまうんだとか。
裸足で歩き回ることで、足の裏に刺激が伝わって、
足の裏の成長を促進するんだそうですけど、それがないと、
外反母趾や浮き指になりやすくなるんですって。
で、ここからＯ脚やＸ脚になってしまうんだそうです。
こういった足の異常を放置したままにすると、
今度は頭痛だとか肩こり、ひどい場合には自律神経にまで影響が出てきてしまうんだそうです。
最近の子は、身長も伸びて、足もかなり長くなってきているようですが、
反面、Ｏ脚なんかも増えているんだそうですよ。