
仔仔出演のTVドラマはまもなく終了。映画「闘茶」公開が待ち遠しい。


いやあ、盛り上がってますね。
いえ、オリンピックの聖火リレー
。
パリやロンドンでは、まるで障害物競走。
アメリカではランナーが行方不明。
インドでは観客シャットアウト。
とうとう日本でも善光寺さんが出発地点を辞退したとか。

「世界平和をアピールするために、聖火リレーがんばりまっせ」って、言って欲しかったような…
観光地だし、「安全面を考えて」、とのことですが、
今の状態では、何のために聖火リレーしてるのか、全然わからないですね。
結局これは中国側の人権問題をアピールする、マイナスのキャンペーンになってしまいました。
中国が国を挙げてマナー向上(「文明化」なんて言ってますね)とか、北京の排気ガス規制だとかしても、
見せかけに終始してしまって、肝心の「人権」やら、製品の「品質」「安全」がまもられていない…
でも、明らかに北京オリンピックは、世界中で注目の的になったわけで、
ある意味すごいオリンピック・キャンペーン!
それに、今回のことをきっかけに、中国が本当の意味で近代化し、
「国際的な責任が負える国になってくれるだろう」と期待する向きもあるみたいです。
ちなみにオリンピックは中国語で「奥林匹克運動会」
そう、運動会なんです
。
さて、続いてのキャンペーンはやっぱりNHK。
残念ながら第1回目を見逃したのですが、ドラマ「トップセールス」。
女性が車のセールス
をするなんて考えられなかった、昭和40年代~50年代。
一人の女性が元気に世間の常識を打ち破っていく実話ドラマです。
ヒロイン槙野久子を演じるのは夏川結衣さん
。
最後には社長にまで昇りつめるらしい。
いいぞ!!
本来のテーマは「人と人とのつながり」ってことのようですが、
自分の力で夢をかなえていく女性の姿って、素敵です。

夏川さんは、フジテレビの「無理な恋愛」でもヒロインやってますね。熊本出身の女優さんです。加油!
「自己実現」を果たす女性のドラマ、ということでは、
TBS「Around40」。いわゆる“あらふぉー”。
天海祐希ねえさんが、素敵です。

隣は竹内まりやさん。主題歌歌ってます。
演じるところのヒロイン緒方聡子は40歳直前で独身、有能な精神科医。
仕事と生き方に誇りをもってて、結婚・出産を優先してこなかった人。
先週初回の名セリフは「私って可哀そうなの?」でした。
世間からは“負け犬”に分類されてしまっている自分をはじめて知って驚きます。
昨日(4月18日)第2回のセリフ、気に入りました。
紹介された43歳弁護士は、見かけも地位も収入も申し分なし。
「自立した女性が好きだ」と言って、聡子さんに結婚を前提とした交際を申し込みます。
舞い上がった聡子さん。
しかし、一見理想的に見えたその男は言います。
「女性はどんなに世の中に役に立つ生き方をしていても、女性として幸せでなければ、幸せな人生とは言えない」
今までのドラマだったら、「そうそう、そうなのよ」
という反応をしそうなもんですが、聡子さんは交際を拒否。毅然として言い放ちます。
「今までの私の人生を否定する人と、これからのこと、どうやって考えればいいんですか」
聡子のこの態度に対して、友だちも、紹介してくれた後輩も
「もう、39歳なんだから、そのくらいのことは妥協するべき。もう、こんないい相手は他にいない」と言って諭そうとしますが、聡子さんは、
「39歳だから譲れないことがあるんです」、ときたもんだ。
いいセリフだねえ
。
脚本は当然女性。橋部敦子さん。
たぶん実感なんでしょうが、わかってますねえ。そう、そう、そうなのよ!!
英陸は聡子さんを絶対支持します。
もちろんドラマだし、聡子さんは医者なんで究極のキャリアウーマンだから、
すべての女性の味方ではないでしょう。
現実の女性たちの多くはパートや派遣。収入なんて、未だに平均で男性の6割しかないんだ
。
でもね、このドラマの中では大事なこと、ちゃんと言ってくれてて、私はうれしい。
それにホニャララした本音部分もあったりするし。
病院のお知らせモニターに「美しい女性が一人でいるのは、すべての男性への告発である(だっけ)」なんていう格言が出てるのを見て、
聡子さんニヤリ
とするの。
おまけに藤木直人くんは可愛いし
。
エコロジーな変人臨床心理士役が板についてます。
しかし、ちょっと前までなら、40歳の女性が主人公のドラマなんて考えられなかった。
ちっとは日本も進歩してる?
ああ、仔仔はどこ?
「美味関係」、いよいよ来週が最終回ですね。
ドラマの作りとしては、はっっきり言って×
本当に織田シェフ=仔仔の美しさだけが救い
だったような気がします。
次作品である「君につづく道」で、仔仔が制作段階から携わったのはわかる気がする。
自分で満足できるドラマを撮りたかったのよね、きっと
と、いうことで、両作品から、今回はテレビ画面写真を。
ボケボケですが、お許しくださいませ
←これは、もちろんサイトからの写真です
木村を見つめながら「愛してるよ」と言えるし、オーナーには「一緒にやりましょう」ってプロポーズできるのに、百恵にはオクテな織田シェフ。

こんなところで寝てたら風邪引きますばい。

木村の宣言を聞きながら自己反省する織田シェフ。体育座りがかわいいです。

ああ、泣かないでシューラー…って、どうしてもこの場面がほしかったの。


いやあ、盛り上がってますね。
いえ、オリンピックの聖火リレー

パリやロンドンでは、まるで障害物競走。
アメリカではランナーが行方不明。
インドでは観客シャットアウト。
とうとう日本でも善光寺さんが出発地点を辞退したとか。

「世界平和をアピールするために、聖火リレーがんばりまっせ」って、言って欲しかったような…
観光地だし、「安全面を考えて」、とのことですが、
今の状態では、何のために聖火リレーしてるのか、全然わからないですね。
結局これは中国側の人権問題をアピールする、マイナスのキャンペーンになってしまいました。

中国が国を挙げてマナー向上(「文明化」なんて言ってますね)とか、北京の排気ガス規制だとかしても、
見せかけに終始してしまって、肝心の「人権」やら、製品の「品質」「安全」がまもられていない…
でも、明らかに北京オリンピックは、世界中で注目の的になったわけで、
ある意味すごいオリンピック・キャンペーン!

それに、今回のことをきっかけに、中国が本当の意味で近代化し、
「国際的な責任が負える国になってくれるだろう」と期待する向きもあるみたいです。
ちなみにオリンピックは中国語で「奥林匹克運動会」
そう、運動会なんです

さて、続いてのキャンペーンはやっぱりNHK。
残念ながら第1回目を見逃したのですが、ドラマ「トップセールス」。
女性が車のセールス

一人の女性が元気に世間の常識を打ち破っていく実話ドラマです。
ヒロイン槙野久子を演じるのは夏川結衣さん

最後には社長にまで昇りつめるらしい。
いいぞ!!

本来のテーマは「人と人とのつながり」ってことのようですが、
自分の力で夢をかなえていく女性の姿って、素敵です。


「自己実現」を果たす女性のドラマ、ということでは、
TBS「Around40」。いわゆる“あらふぉー”。
天海祐希ねえさんが、素敵です。


隣は竹内まりやさん。主題歌歌ってます。
演じるところのヒロイン緒方聡子は40歳直前で独身、有能な精神科医。
仕事と生き方に誇りをもってて、結婚・出産を優先してこなかった人。
先週初回の名セリフは「私って可哀そうなの?」でした。
世間からは“負け犬”に分類されてしまっている自分をはじめて知って驚きます。
昨日(4月18日)第2回のセリフ、気に入りました。
紹介された43歳弁護士は、見かけも地位も収入も申し分なし。
「自立した女性が好きだ」と言って、聡子さんに結婚を前提とした交際を申し込みます。
舞い上がった聡子さん。
しかし、一見理想的に見えたその男は言います。
「女性はどんなに世の中に役に立つ生き方をしていても、女性として幸せでなければ、幸せな人生とは言えない」
今までのドラマだったら、「そうそう、そうなのよ」
という反応をしそうなもんですが、聡子さんは交際を拒否。毅然として言い放ちます。
「今までの私の人生を否定する人と、これからのこと、どうやって考えればいいんですか」
聡子のこの態度に対して、友だちも、紹介してくれた後輩も
「もう、39歳なんだから、そのくらいのことは妥協するべき。もう、こんないい相手は他にいない」と言って諭そうとしますが、聡子さんは、
「39歳だから譲れないことがあるんです」、ときたもんだ。
いいセリフだねえ

脚本は当然女性。橋部敦子さん。
たぶん実感なんでしょうが、わかってますねえ。そう、そう、そうなのよ!!

英陸は聡子さんを絶対支持します。
もちろんドラマだし、聡子さんは医者なんで究極のキャリアウーマンだから、
すべての女性の味方ではないでしょう。
現実の女性たちの多くはパートや派遣。収入なんて、未だに平均で男性の6割しかないんだ

でもね、このドラマの中では大事なこと、ちゃんと言ってくれてて、私はうれしい。
それにホニャララした本音部分もあったりするし。
病院のお知らせモニターに「美しい女性が一人でいるのは、すべての男性への告発である(だっけ)」なんていう格言が出てるのを見て、
聡子さんニヤリ

おまけに藤木直人くんは可愛いし


エコロジーな変人臨床心理士役が板についてます。
しかし、ちょっと前までなら、40歳の女性が主人公のドラマなんて考えられなかった。
ちっとは日本も進歩してる?

ああ、仔仔はどこ?
「美味関係」、いよいよ来週が最終回ですね。
ドラマの作りとしては、はっっきり言って×
本当に織田シェフ=仔仔の美しさだけが救い

次作品である「君につづく道」で、仔仔が制作段階から携わったのはわかる気がする。
自分で満足できるドラマを撮りたかったのよね、きっと

と、いうことで、両作品から、今回はテレビ画面写真を。
ボケボケですが、お許しくださいませ


木村を見つめながら「愛してるよ」と言えるし、オーナーには「一緒にやりましょう」ってプロポーズできるのに、百恵にはオクテな織田シェフ。

こんなところで寝てたら風邪引きますばい。


木村の宣言を聞きながら自己反省する織田シェフ。体育座りがかわいいです。


ああ、泣かないでシューラー…って、どうしてもこの場面がほしかったの。

HPの猫ちゃん、かわいいですね。
お元気そうで、なにより…
さて、30代~40代女性が主役のドラマができるようになったのって、
かなり微妙な時期にあるように思います。
田中裕子さんや宮崎美子さん(宮崎さんも熊本人です。加油!)が主役だった「思い出つくり」。
彼女たちの年齢は24歳の設定でした。
24歳で“思い出つくり”よ!
ったく…
宮崎さんは今年50歳だから、ちょうどこの10年間に、世間の意識も変わってきたのかな。
ついでに言うと、しばらく“思い出つくり”て言葉流行ったけど、
英陸は、この言葉、嫌いです。
思い出作るために生きてるんじゃねえって!
その間ダブルあさの系のドラマとかがあって、
ギバちゃんと山口智子主演の「29才のクリスマス」で、”あらさー”が市民権を得ていくんじゃないかな。
ちなみにこのときに松下由樹さんも出演してますよね。彼女はこの手のドラマで、ちょうど年齢にリンクしながら
準主役としてずーっと出演している。
究極の「トレンディ女優」なのかもしれません。
どこか芯の強そうな女っぷりが共通してます。
ところでアラフォー、わたしも見てます。
基本的にテレビドラマってほとんど見ないんですが(「篤姫」ぐらい)、
これは筒井道隆くんが出てるもんで・・
あ、でも端役だな。
ドラマとしては人物造形がちょっとワンパターンというか紋切型なのが気になりますが、
40歳独身女性が主役のドラマなんて、
一昔前までは考えられませんでした。
いつか女優の黒田福美さんが、
「以前だったら女優は30歳過ぎるとおかあさん役しか来なかったけど、
時代が変わって、30代、40代で独身で仕事を持つ役柄が増えたおかげで、わたしもテレビドラマの仕事が来るようになった」
って書いてましたね。