こんにちは、COCOです。ブログに遊びに来てくれてありがとうございます。
COCOは在宅ワーク歴は10年以上になります。まだクラウドソーシングサイトがなかった時代からやっていますし、とにかく何にでも手を出してしまう性格なのでいろいろなお仕事をしてきました。
そんな経験を少しでもお伝えできたらな、と思いいろいろなお仕事の経験を書いていきたいと思います。
記念すべき1回目は採点スタッフ・採点バイトです。
どんな採点でもマニュアルがあるので、経験は必要ないです。
もちろん、採点の経験があるのはメリットになると思います。
採点の経験がなくても、学生時代に家庭教師や塾講師をしていました。とか、きっちりした性格なので細かい作業は得意です、とアピールすると良いと思いますよ。
ただ実際には4大卒、理系科目の採点には理系学科出身という条件が付くケースも多くあります。丸付けに学歴は必要ないと思うのですが、、
ちなみにわたしは、そういった条件があってもやりたかったらダメ元で応募しますw会社によっては熱意を買ってもらえるケースもありますよ。
気になるお給料です。
はっきりいって、会社さんによってバラバラだと思います。
ただ、丸をつけるだけなのか、データ整理をするのか、コメント等を書くのか。
私の場合は、A4用紙1枚の回答用紙を1枚45円で採点してました。
ただマルをつけていくだけなので、1時間で30枚くらいは採点できていたと思います。

ただ、交通費の欄があるように、答案の受け渡しに事務所まで行く必要がありました。
当然、その分の時間給は出ないので、単純に45円×30が時給とは言えないですよね。
●正しく採点すること
当たり前ですが誤採点しないこと。これはマルバツをつけ間違えないということ以外に、判断に困るときにかならず確認するということも重要です。
送り仮名がついていないのはOkなのか×なのかはたまた一部減点なのか。。自分で判断せずに責任者なりリーダーに確認しましょう。
●データ管理に気を付けること
回答用紙をお預かりしたら、個人情報の漏洩、紛失等の事故に気を付けること。
特に、小さいお子さんがいるから、在宅でお仕事をしたいという方は、お子さんが手を出さないように要注意です。
という私も、子供が昼寝をしている間に採点をしていて、ちょっと目を離したすきに、子供に大切な回答用紙をぐちゃーとされたことがあります。幸い、ペンで何か書かれたり、破られたりということはなかったので、回答用紙を並べなおすだけで大丈夫でしたが、ヒヤッとしました。
できれば子供が入れない部屋、手の届かない場所で作業するようにしたほうがいいと思います。
これはわたしが担当していた模試での感想です。あくまで個人的感想なので参考程度にしてくださいね。
びっくりしたのは、、、学生さんが予想以上に回答用紙を埋めてこないこと。
空欄は×を入れていくだけだし、小計の計算も楽なので、実は採点者にとっては美味しいケースです。
小学生向けの通信教育のようにコメントや場合によってはイラストまで入れていくようなタイプでは違いますが、とりあえず模試の採点では0点に近い回答用紙は採点スタッフにとっては楽なんです。
例えばABCから選択肢を選んで記入するような回答でも空のことが多くて、、、適当に書いておけば当たるかもとか思わないのかな?
0点に近い回答用紙(そして学校単位で採点するので、学校によってはほとんど回答が書かれていない回答用紙がどっさり来ることも・・・)は楽なのでうれしいのですが、なにせ、医療系を目指す学生さんたちなので、なんとなく日本の将来が不安になりました。
模試の結果を受けて、猛勉強してくれることを祈ってました。
採点バイトでのメリット・デメリットを考えてみました
●メリット
頑張るほど稼げる「出来高制」であること
採点バイトを在宅でする場合、必ず出来高制になると思います。
つまり1枚あたりいくら、という方式です。
COCOはこのやればやるだけ稼げるという方式が好きなので、出来高制という部分がメリットに思います。採点に慣れてスピードが上げるには、集中して効率を上げるにはどうすればいいのかを考えて工夫するのが好きなのです。
また、家事の合間に5枚、子供が寝ている間に20枚と、隙間時間にお仕事ができるのも魅力です。
これは人によるかもしれませんが、、
模試の内容を見て、「こんな勉強するんだなー」「自分は何点くらいとれるかな」とやってみるのも好きでした。でも、あまりやりすぎると時間のロスで大変なことになりますね((〃艸〃)
●デメリット
納期がきっちりしている。
基本的にいつまでに採点を終わらせてくださいという納期が設定されると思います。
マイペースで進められればいいのですが、溜めてしまったら納期に間に合わせるために徹夜とかしないといけないかも。。
依頼に波がある
通信講座は別ですが、模試は開催される時期が決まっています。
その時期にはたくさんお仕事がありますが、模試があまりない期間には思うようにお仕事をまわしてもらえません。安定した収入にはつながらないかもしれません。
採点バイトはクラウドソーシングサイトでは募集されていません。
わたしのおすすめは直接企業のホームページへ探しに行くことです。
大手の企業さんであればホームページに「採用情報」というページがあることが多いです。
そこで採点スタッフが募集されていることがあります。
例えば2019年4月現在下記のサイトで採点スタッフを募集していました。
河合塾グループ
株式会社さんぽう
現在は募集がありませんでしたが、定期的に募集されています。次回は、6月中旬からは在宅スタッフとして、「進研ゼミ中学講座 教科アドバイザー」の募集が始まるそうです。
ベネッセコーポレーション
また、【ママワークス】
での募集もありましたよ。
<7月初旬業務開始>公文式通信 在宅指導アドバイザー募集!
公文はうちの子どももお世話になっていましたので興味があります。
完全在宅×シフト自由】作文添削・テスト採点のお仕事です!週1日〜OK☆
在宅でのお仕事経験談として採点バイトを紹介しました。
基本的に自宅で黙々と作業になりますが、回答用紙の向こう側に、学生さんの姿が想像できて好きなお仕事でした(全くの白紙!の回答用紙で全然姿が想像できないときもありましたがw)。
子供が大きくなった今、自分の子供と同じくらいのお子さん向けの通信学習の採点バイトなどやってみたいなーと思っています。
他にもいろいろな在宅ワークの経験を紹介していけたらな、と思ってます。
また遊びに来てくださいね。
COCOは在宅ワーク歴は10年以上になります。まだクラウドソーシングサイトがなかった時代からやっていますし、とにかく何にでも手を出してしまう性格なのでいろいろなお仕事をしてきました。
そんな経験を少しでもお伝えできたらな、と思いいろいろなお仕事の経験を書いていきたいと思います。
記念すべき1回目は採点スタッフ・採点バイトです。
採点バイトってなに?
「採点」とは成績をつけるため、ある基準をもとに正解・不正解を判断すること。
具体的には赤ペンでの丸付けです。
そして丸を付けるだけでなく、単元ごとの小計を計算して、合計得点を出して、さらにそれをデータとして整理するところまで含まれることが多いです。
採点バイトでは、塾や予備校で行われるテストをはじめ、通信教育に用いられる答案の丸つけを行います。
対象も小学生から社会人まで多岐にわたるります。
COCOはかつて、医療系の模試試験の採点バイトを在宅でしていたことがあります。
採点バイトに必要な資格は?
どんな採点でもマニュアルがあるので、経験は必要ないです。
もちろん、採点の経験があるのはメリットになると思います。
採点の経験がなくても、学生時代に家庭教師や塾講師をしていました。とか、きっちりした性格なので細かい作業は得意です、とアピールすると良いと思いますよ。
ただ実際には4大卒、理系科目の採点には理系学科出身という条件が付くケースも多くあります。丸付けに学歴は必要ないと思うのですが、、
ちなみにわたしは、そういった条件があってもやりたかったらダメ元で応募しますw会社によっては熱意を買ってもらえるケースもありますよ。
採点バイトのお給料は?
気になるお給料です。
はっきりいって、会社さんによってバラバラだと思います。
ただ、丸をつけるだけなのか、データ整理をするのか、コメント等を書くのか。
私の場合は、A4用紙1枚の回答用紙を1枚45円で採点してました。
ただマルをつけていくだけなので、1時間で30枚くらいは採点できていたと思います。

ただ、交通費の欄があるように、答案の受け渡しに事務所まで行く必要がありました。
当然、その分の時間給は出ないので、単純に45円×30が時給とは言えないですよね。
採点バイトで気を付けること
●正しく採点すること
当たり前ですが誤採点しないこと。これはマルバツをつけ間違えないということ以外に、判断に困るときにかならず確認するということも重要です。
送り仮名がついていないのはOkなのか×なのかはたまた一部減点なのか。。自分で判断せずに責任者なりリーダーに確認しましょう。
●データ管理に気を付けること
回答用紙をお預かりしたら、個人情報の漏洩、紛失等の事故に気を付けること。
特に、小さいお子さんがいるから、在宅でお仕事をしたいという方は、お子さんが手を出さないように要注意です。
という私も、子供が昼寝をしている間に採点をしていて、ちょっと目を離したすきに、子供に大切な回答用紙をぐちゃーとされたことがあります。幸い、ペンで何か書かれたり、破られたりということはなかったので、回答用紙を並べなおすだけで大丈夫でしたが、ヒヤッとしました。
できれば子供が入れない部屋、手の届かない場所で作業するようにしたほうがいいと思います。
採点バイトをしてびっくりしたこと
これはわたしが担当していた模試での感想です。あくまで個人的感想なので参考程度にしてくださいね。
びっくりしたのは、、、学生さんが予想以上に回答用紙を埋めてこないこと。
空欄は×を入れていくだけだし、小計の計算も楽なので、実は採点者にとっては美味しいケースです。
小学生向けの通信教育のようにコメントや場合によってはイラストまで入れていくようなタイプでは違いますが、とりあえず模試の採点では0点に近い回答用紙は採点スタッフにとっては楽なんです。
例えばABCから選択肢を選んで記入するような回答でも空のことが多くて、、、適当に書いておけば当たるかもとか思わないのかな?
0点に近い回答用紙(そして学校単位で採点するので、学校によってはほとんど回答が書かれていない回答用紙がどっさり来ることも・・・)は楽なのでうれしいのですが、なにせ、医療系を目指す学生さんたちなので、なんとなく日本の将来が不安になりました。
模試の結果を受けて、猛勉強してくれることを祈ってました。
採点バイトのメリット・デメリット
採点バイトでのメリット・デメリットを考えてみました
●メリット
頑張るほど稼げる「出来高制」であること
採点バイトを在宅でする場合、必ず出来高制になると思います。
つまり1枚あたりいくら、という方式です。
COCOはこのやればやるだけ稼げるという方式が好きなので、出来高制という部分がメリットに思います。採点に慣れてスピードが上げるには、集中して効率を上げるにはどうすればいいのかを考えて工夫するのが好きなのです。
また、家事の合間に5枚、子供が寝ている間に20枚と、隙間時間にお仕事ができるのも魅力です。
これは人によるかもしれませんが、、
模試の内容を見て、「こんな勉強するんだなー」「自分は何点くらいとれるかな」とやってみるのも好きでした。でも、あまりやりすぎると時間のロスで大変なことになりますね((〃艸〃)
●デメリット
納期がきっちりしている。
基本的にいつまでに採点を終わらせてくださいという納期が設定されると思います。
マイペースで進められればいいのですが、溜めてしまったら納期に間に合わせるために徹夜とかしないといけないかも。。
依頼に波がある
通信講座は別ですが、模試は開催される時期が決まっています。
その時期にはたくさんお仕事がありますが、模試があまりない期間には思うようにお仕事をまわしてもらえません。安定した収入にはつながらないかもしれません。
採点バイトはどこで探すか?
採点バイトはクラウドソーシングサイトでは募集されていません。
わたしのおすすめは直接企業のホームページへ探しに行くことです。
大手の企業さんであればホームページに「採用情報」というページがあることが多いです。
そこで採点スタッフが募集されていることがあります。
例えば2019年4月現在下記のサイトで採点スタッフを募集していました。
河合塾グループ
株式会社さんぽう
現在は募集がありませんでしたが、定期的に募集されています。次回は、6月中旬からは在宅スタッフとして、「進研ゼミ中学講座 教科アドバイザー」の募集が始まるそうです。
ベネッセコーポレーション
また、【ママワークス】

<7月初旬業務開始>公文式通信 在宅指導アドバイザー募集!

公文はうちの子どももお世話になっていましたので興味があります。
完全在宅×シフト自由】作文添削・テスト採点のお仕事です!週1日〜OK☆
こちらは受け渡しが宅配便Okなのがいいですね。
在宅採点バイトのまとめ
在宅でのお仕事経験談として採点バイトを紹介しました。
基本的に自宅で黙々と作業になりますが、回答用紙の向こう側に、学生さんの姿が想像できて好きなお仕事でした(全くの白紙!の回答用紙で全然姿が想像できないときもありましたがw)。
子供が大きくなった今、自分の子供と同じくらいのお子さん向けの通信学習の採点バイトなどやってみたいなーと思っています。
他にもいろいろな在宅ワークの経験を紹介していけたらな、と思ってます。
また遊びに来てくださいね。
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