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ZST GT-F2 (第2回フェザー級グラップリングトーナメント)  試合結果

2006年05月28日 23時45分26秒 | 格闘技・プロレス
ZST STAFF BLOG より(http://blog.livedoor.jp/zst_staff/)

・決勝での裁定について補足説明

★評価対象外 (※以下の行為は判定時におけるプラス評価の対象としないものとする)

▲相手にダメージを与えていないと判断される、タックル・テイクダウン・投げ技など。

▲ポジショニングをコントロール・キープするが、極めに行こうとしない動作。
(例 : 相手にダメージを与えないタックルでテイクダウンを取り、パスしマウントポジションを得たとしても、極めに行こうとしない、また行くことができなければ、それらの行為を一切の評価対象とはしないものとする。)
(※上記行為を度々繰り返す場合は、逆に『消極的である』と判断し、マイナス評価の対象とする。)

↑は当日のパンフレットに掲載した「判定の基準」の一部です。
つまり、事実上の決勝戦となったバレットvsフーベンスの1ラウンドの攻防(フーベンス選手が行ったテイクダウン&パスガード&ポジショニングのキープ)は、GT-Fルールだと、全く判定評価の対象とはならないという事です。
パンフレット記載&場内アナウンスで、皆さんに理解して頂けたと思っていましたが、和田さんにアドバイスいただいたように、もっと映像等で、ルールや判定の基準を分かりやすく伝える努力をすべきだったと反省しています。申し訳ございません。

他の競技を見ている(&やっている)人からすれば、パスやポジショニングが評価されないなんておかしいと思われるかもしれませんが、ZSTは、クロスガードや足をフックすることすら禁止になっている(おかしな)ルールなんです。

そういったルールなわけですから、正直それら(パス&ポジショニング)に意味などは無いと考えています。ZSTのリングで重要なことは、その後、どう極めに行くかだけです。

もちろん、事前のルールミーティングで、細かく選手へ説明をした通りの判定基準なので、もちろんフーベンス選手も納得してくれています。
(※分かっていたつもりでも、いつもの感覚で試合をしてしまったようですが…)

言うまでもありませんが、もしあの試合が、柔術ルールなら、おそらく20ポイント差以上で別の結果となり、また他の競技ルールでも普通にフーベンスの勝ちになっていたでしょう。(それならそれで、バレットも違う戦い方をしていたかもしれませんが…)

今回は慣れないルールで負けということになってしまったフーベンス選手ですが、「今後もZSTに上がりたい」と言ってくれていますし、ZSTとしても是非上がっていただきたいと思っています」

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今回は知り合いのバンドのライブがあったのとグラップリング・トーナメントだった為、観戦には行かなかったのですが、好試合が連発だったみたいですね。

もうちょっとグラウンド・テクニックの理解(勉強)をしたら、今回のGT-Fやプロ柔術、GIとかも観に行ってみたいとは思います。
(ますます、マイナーコード・・・笑)


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・試合結果

・所 英男
「正直これから、どうしようかな…って言うのがあります。気が付いたら落ちてました。上手い具合に三角が入っちゃったんで、耐える事しか出来なかったです」


・上原 広報
『 所は少し休ませたい。今後に関しては彼の気持ちを大事にして、話し合いをして決めていきたい。(バレットvs.シャーレス戦の判定について)ZSTではポジショニングのポイントを取らないので、それは事前のルールミーティングでも確認しましたし、本人(シャーレス)も了承していたと思います。うちのスタイルではああいう結果になりました。他の柔術、グラップリングの試合とは違うことを分かってほしい。お客さんにも映像を使うなどして、(判定の基準を)事前に何らかの形で伝えればよかったですね。
 
 これからのZSTは所、勝村、今日勝った小谷の3人で引っ張っていってもらいたい。今日は今後のZSTの流れを決める大会になったのではと思う。
 
 GT-Fでは、ZSTにはこういうスタイルもあるということと、こんないい選手がいるんだよということを分かってもらえればと。今後も年に1度はやっていきたい。』


5/27(土)
ZST
GT-F2
ディファ有明

■第2回フェザー級グラップリングT決勝
○バレット・ヨシダ(1R 2分52秒 裸絞め)勝村周一朗×

■ZSTルール ウェルター級
○小谷直之(1R 2分09秒 アームバー)佐東伸哉×

■第2回フェザー級グラップリングT準決勝
○バレット・ヨシダ(2R 判定)フーベンス・シャーレス×
○勝村周一朗(1R 4分55秒 三角絞め)所英男×

■第2回フェザー級グラップリングトーナメント
○フーベンス・シャーレス(1R 3分53秒 腕十字)大石真丈×
○バレット・ヨシダ(1R 1分54秒 裸絞め)奥出雅之×
○所英男(2R 判定)今泉堅太郎×
○勝村周一朗(1R 1分32秒 三角絞め)ジェイソン・ラインハート×




・試合結果記事

◎ZST : GT-F2(第2回フェザー級グラップリングトーナメント)
    -65kg 最強決定戦をバレット・ヨシダが制す、所は再起ならず、無念の準決勝敗退。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200605/27/index.html
http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20060528-37995.html
http://www.boutreview.com/data/reports05/060527zst.html
http://sports.livedoor.com/article/detail-3620051.html

◎ZST : 運命の一戦、勝村が“盟友”所を絞め落とす
http://sports.livedoor.com/article/detail-3631542.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200605/27/a05.html

◎ZST : ZST GT-F2大会統括 、上原広報「所は少し休ませたい」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200605/at00009228.html
http://blog.livedoor.jp/zst_staff/

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