音楽と猫と紅のクラブ

古傷は何も感じません。麻痺してます。

久々に楽器を取りだして②

2019-09-10 19:48:00 | 日記
バタバタと始まった生バンド。

その中の1曲「糸」を演奏しながら思うのは、8月29日に亡くなった恩人の存在です。
大好きでした。

聞く人の気持ちに沿ったわかりやすい言葉で優しくいつも生きていることの意味とイロハを伝えてくれました。

なぜ短命にこの世を去らなければならなかったのか。
ぼんやり考えながらのここ数日。

私はどちらかというと一人で過ごすのが大好きなのですが、仕事やら何やらで人と関わることは多くて、気疲れしながらもなんとか生きておりますが、人との関係は不思議に満ちております。

恩人とは仕事ではない場所でお会いし、ずっと未来はその存在なしには考えれないものでした。


     縦の糸はあなた 横の糸は私
     逢うべき糸に 出逢えることを
     人は 仕合わせと呼びます


「糸」を演奏するとき、あなたのことを思いだします。