僕の細道

鶏が先か、卵が先か。

小泉首相の選挙騒乱も一段落し、メディアを通して、酒税、煙草税などの増税が叫ばれている。
これって、本当に政府が悪いのか?
もっと、本質的なことを見過ごしているのではないのか?

風が吹けば、桶屋が儲かる理論で行けば・・・。

失われた10年を生き抜くため、大半の人々が100円ショップやスーパーで安い中国製品など外国製商品を買う。

外貨が流失

国内の工場が海外移転したりして、国内の工場が減収、閉鎖。

税収が下がる

他の租税で賄う

身の回りの税金が上がる。
所得税、住民税、消費税、健康保険代、介護保険代、年金、etc・・・。

他にも
現実社会を見ず理想論を唱える社民党、共産党の掲げる大企業へ大増税を行うと・・・。

大手企業の生産工場が海外へ移転する。

国内の税収が下がる。

身の回りの税金が上がる。
所得税、住民税、消費税、健康保険代、介護保険代、年金、etc・・・。

では、一部メディアや庶民の味方だと唱える党組織が言う
高額所得者への課税でも同様。

税金の安い海外居住へ。

国内税収が下がる(自治体税収も同様)

他の租税で賄う。

身の回りの税金が上がる。
所得税、住民税、消費税、健康保険代、介護保険代、年金、etc・・・。

もう少し、構造的な矛盾を紐解いて、解決策を提案して欲しいものだ。
じゃ、悪いのは誰?
安物買いで血眼に這いずり回っている庶民という名の 愚者が、先のことを考えて行動していないから、こうなっただけのこと。
政治家を選出するのも、その政治家が立法し、行政が遵守するのも、元は国民のレベル次第だと思うけどね。
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