伏見ミリオン座
映画館内にて
伏見ミリオン座にて、名古屋の円頓寺商店街でロケ撮影した「WAYA!宇宙一のおせっかい大作戦」を映画鑑賞。
、ローランドさんだったの!今年の元旦も円頓寺商店街で主演の井戸田さんたちが撮影してました。 カメラマンには、気が付きませんでした。
WAYA! 宇宙一のおせっかい大作戦
http://www.waya-movie.com/
円頓寺商店街
円頓寺裏路地
名古屋シネマスコーレにて
井口昇監督作品 『電人ザボーガー』公式サイト
http://www.zaborgar.com/
今日は映画の日なので、映画三昧。
「WAYA!」は、活劇好きな映画屋や役者が揃い、とても映画らしいお奨めのの映画です。小さな親切、大きなお世話。お節介な人たちが巻き起こす人情活劇で、楽しく観られました。もっと沢山の人に見て欲しい素敵な映画だと思います。
脚本も丁寧に作られているし、映像も綺麗。愛知県知多出身の児童文学作家「新見南吉」を上手に取り入れ、親子揃って観られる作品です。名古屋を題材としての名作と言えば、「泥の河」以来ですかね
午後からは名古屋駅裏の名古屋シネマスコーレにて「電人ザボーガー」を鑑賞。
「電人ザボーガー」は大人の映画です。細かいネタが満載でクスッと笑わせてくれます。このB級映画の特撮と笑いにどれだけのお金を注ぎ込んだのでしょうね。こういうのは大好きです。役者の熱い演技を見ていると、こちらも引き込まれます。今年一番の映画だという評判は、是非、映画館で見て下さい。
中高年世代に見て欲しい作品です。サイボーグたちを通して訴えるものが有りますよ。社会風刺映画です。社会の仕組みを知っている大人だからこそ、笑える箇所が多々有り。シュールな笑いとコミカルな演技。熱い演技と高額な特撮多様。どれも映画屋、俳優の想いが詰まっています。
下町人情活劇を描いた「WAYA!」、SF冒険少年迷路劇の「電人ザボーガー」。興行的にはヒットしないかも知れないが、作り手達が今の日本に訴えたいモノが在った。こういう作品を作る映画屋や役者が居ることが判っただけでも嬉しい。日本の映画も捨てたもんじゃない。
一年前の記事
最新の画像もっと見る
最近の「インドア(読書、PC、映画、TV)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
1996年
人気記事