僕の細道

美ら海

二日目は、妻子が楽しみにしていた「沖縄美ら海水族館」へ出かけた。

高速道路を使えば、一気に本島中部を抜けられる。
許田ICからR58で丘陵部を抜け、海沿いのR449で目的地を目指す。
あちこちに標識が出ているし、カーナビの指示があるので迷うことなく辿り着けた。

「沖縄美ら海水族館」のURL
http://www.kaiyouhaku.com/

沖縄海洋博覧会会場跡地に造られたオープンリゾート型の公共施設であり、水族館にしなければ、駐車場代は無料だし、海浜公園としては素敵な場所である。
沖縄の若者たちのデートスポットでもあり、遊び場のと耳にした。

水族館内を一通り回り見学を終えると、最後のブースでは黒潮の海を再現した大きな水槽の中には、大中小様々な魚が回遊している。
一番を大きなのはジンベイザメで、お腹にコバンザメをくっつけ泳ぐ姿はユーモラスでほほえましい。
なぜか、やたら多かったのがエイだ。

この水槽を眺めながら飲食できる喫茶&レストランがあり、我が家も席に座り、遅めの昼食を取りながら、穏やかな気持ちを過ごすことができた。





食後は隣接しているエメラルドビーチにて水遊び。
沖縄では、10月中は泳ぐことが出来るので、本土からの旅行者にとっては嬉しい限りだ。

「エメラルドビーチ」
http://oki-park.jp/ocean_park/park/c/c001000.html





修学旅行生を乗せてきたタクシーの運転手が、浜辺で三線を弾きながら、島歌を口ずさむ姿が印象的だった。三線の音色は、沖縄を歩くと、どこでも奏でられていて、ドコからともなく生音が聞こえてくる。ウチナンチューにとって、音楽は生活に溶け込んでいるようだ。



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