行政の担当者と会う機会があり、難解な制度の仕組みを、直接、解説してくれたりもする。
「○○は、100万円UPして600万円となりました」
「●●は、100~500万円の間で可能です」
「簡易なのでしたら、10万円のがあります」
「△△は、このように使えますよ」
「□□でしたら、コンサルタントを入れる方法もあります」
「▲▲の場合、◇◇を300万円で購入し、年に何度かご使用され、それの保管費用に100万円を使い、所有していく形もあります」
ん~~~、トータルで、1,110万円まで可能ということらしい。
活動運営費の収入先が少ない民間団体において、いろんな活動に使える助成金の話は、嬉しいし、ありがたい。
それにしても、国も、自治体も、税金が少ないと報じている中で、出す側のドンブリ勘定には、驚きもする。
他の事業組織では、切羽詰って助成金を必要としているのに対し、比較的、財政事情に困っていない当団体に矛先が向いているのを質問すると、担当者曰く、
「実績が、ありますから・・・」
行政と民間の間を、上手く取り持つ関係にあることは間違いないのだが、まだ設立して2年に満たない団体のどこが実績なんだろうか?
確かに、今年度は、■■の助成金を使ったり、各種活動でメディアでも報じられてはいたが・・・。
身内に甘い行政の体質が、透かして見えてくるな。
民間会社では、考えられない、思考を持っているようだ。
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