金環食が近づき、周囲で「日食サングラスが手に入らない」ニュースでは「粗悪な日食グラスが出回っているから注意を呼び掛けている」など、賑やかになりつつある。
というわけで、以前、工作したピンポイントビューワーの作り方をUPしてみます。
【過去ログ参照】「部分日食」20090722
http://hello.ap.teacup.com/yuutexii/1719.html
2009年の皆既日食の時、我が子は未だ幼かったので、日食サングラスでなく、ピンホールビューワーを自作し、見せた次第です。
ピンホール・ビューワーの作り方
《主な材料》
●紙製の大小の筒(長さが50センチあれば1本でも可。四角い段ボール箱でも可)
●アルミホイル
●白い紙(筒の底がない場合は必要)
(1)筒の一方の先をアルミホイルで覆い、真ん中に針で約1ミリの穴を開ける。
(2)もう一方の筒の底に白い紙を張る。
(3)筒の上部を、筒の大きさに合わせてくりぬく。筒との間のすき間はテープなどで塞ぐ。
(4)側面に切手大の覗き穴を開ける。
筒の中心軸を太陽の方向に正確に向けることにより、ビューワーの底に太陽の影が映ります。
下方筒の側面の覗き穴から見て下さい。
直接、太陽を見ないように。サングラス、下敷き、ろうそくのすすは絶対不可です。
日食メガネも長時間見ていると視力の落ちる原因になりますので、気を付けて下さい。
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