僕の細道

ボランティア



10月15日(土)、妻が所用で名古屋へ向かった。ついでに名古屋市市民活動推進センターへ立ち寄り、「なごや災害ボランティア連絡会」でのBi-Voへの配布資料を受け取りに行ってもらいました。
Bi-Voのロッカーには9月分の会議資料が入っていましたが、10月6日(木)に催された会議分の配布資料は入っていませんでした。
センタースタッフに申し出をし、配布される予定だった資料をまとめてもらい受け取ることが出来ました。
9月半ばに娘に頼み、センターへ寄ってもらった時も資料は入っていませんでした。Bi-Voは年度内の会費は入金しており、会員資格は有ると思っていましたが、会議に出席しないと忘れられるようですね。その時も、関係者と連絡を持ち、改善すると返答をいただきましたが…。
何故、今回も配布用資料が入っていなかったのでしょうか?
10月の会議から10日経ちましたが、議事録の配信も未だですね。
関係者に尋ねないと判らないのでしょうね。
ボランティアって、何なのでしょうね?
きっと、皆、忙しいからなのでしょうね。

名古屋市市民活動推進センター
http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/

ひろげる | NPO法人レスキューストックヤード(RSY)
http://rsy-nagoya.com/activity/join.html

バイクボランティア『Bi-Vo』
http://www.geocities.jp/bi_vo_jp/

一度目の不備の時はネットにUPしませんでしたが、改善の傾向が見られないので、今回、公にした次第です。

大災害時に初めてボランティア活動に関わっても、なかなか次の災害、地元での活動など、ボランティアを継続する人が増えないのが現状です。メディアはボランティアが減ったと訴えますが、行政からすれば、ただ働きの使い易い人ぐらいにしか考えいないのですから、ボランティア活動を継続する人を失うという自殺行為に気付いていないのでしょうね。

本業を持ちながら、ボランティア活動をする行為は簡単ではないのが、現実社会です。まして、長期ボラや曜日を気にせず活動出来るボランティアは希少な存在です。有効人材を有形人財として育んで活用していけるボランティアを取り巻く社会を望んでいます。

一般ボランティアは、無償で活動していますが、行政職員やNPO職員は少なからず給料を得て活動を行っていますからね。
ボラ活動へ参加する場合は、勤務時間外は残業代や休日出勤手当などが充当されています。それらの給料への出元はどこなのでしょうね。
無償ボラ活動を求めるのであれば、自らの立つ位置の在り方も求められます。
行政職員は税金から支払われます。NPOの活動は会員による会費や寄付だけでは追いつかず、助成金や補助金などで活動を支えているのが現状です。となると、その助成金や補助金を出しているのはどこなのでしょうね。企業や税金からとなると、一般市民から回った金銭だと思うのですけどね。

妻が名古屋へ向かった理由は、現在も所属している名古屋のボーイスカウト団の奉仕活動による「名古屋まつり」の警護ボランティアでした。朝7時に浜松から豊橋経由で名古屋へ向かい、栄三越前で一日中立ち番していたそうです。帰路は人身事故が発生し、列車運行に遅延発生となり、道中もずっと立っていたそうで帰宅が遅くなりました。
このスカウトによる奉仕活動も、名古屋での奉仕活動参加者が集まらないため駆り出された次第で、もちろん、往復の交通費は自腹です。その上、妻には「名古屋市市民活動推進センター」へ寄ってもらい、今回の件を頼んだのでした。それらの事も有り、余計に気分が損なわれて憤慨しています。

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