今日は名鉄600V線区の旧谷汲線谷汲駅を訪問してきました。
まず名鉄バスの基幹バスで最寄停から名鉄バスセンターに行く・・のです・・・が・・・・・
バスが遅れて乗る予定だった電車に乗り遅れてしまいました(泣
名鉄バスセンターについた時点で12時46分、電車は12時45分発。既に発車していました。やはり基幹バスでもバスレーン区間を出ると渋滞に巻き込まれますからねぇ。
というわけで谷汲へ行く前に予定していた美濃赤坂駅訪問を中止し、そのまま谷汲へ向うことにしました。
大垣駅にて
大垣から樽見鉄道で谷汲口駅へ向います。
樽見鉄道は先日客車列車が運行終了し、もうすぐ住友大阪セメントの貨物運送も終了するのでそれからはレールバスだけになります。
ここからは“列車”になります。樽見鉄道は非電化です。
列車は定時に発車し単線の線路を進んでいきます。レールバス車内
するとまもなく十九条駅に停車するというところでいきなり急ブレーキ。
運転手が出てきた。そして線路の上にいくつもの石が置いてあると言ったのだった。
そう、置石です。時刻は14時18分。運転手は列車無線でなにやら話しています。左側の線路
その後運転手が線路の石を取り除き(車内に持ち込み)14時25分に列車は発車した。
始めは住宅地だったが進むにつれ車窓はどんどん田舎になっていった。
途中4月21日開業予定のモレラ岐阜駅を通過。駅は殆ど出来上がってました。駅名標も出てましたしね。
そして谷汲口に到着。ここからは名阪近鉄バスに乗り換えます。バスの時間まで少しあるので谷汲口駅をうろうろしていました。
谷汲口駅は現在岐阜県揖斐郡揖斐川町にあるのですが駅名標は岐阜県揖斐郡谷汲村になっていた。
バスに乗り込む。そして約5分ほどで目的地の旧谷汲駅に到着した。
旧谷汲駅
まず入って右側にあった赤い電車 小さなミュージアムを見ました。
ここには古い駅名標やサボなど谷汲線や他線の物が展示してありました。
そして改札を通って駅構内へ。中に入ったらまず目に入るのが赤い車体のモ750形。この電車は中へ入れる。
運転台に座ってみる
次にホームを進むとあるのが赤白車体のモ510形。この電車は前私も行ったことのある旧美濃町線の美濃駅にも展示してあった。この電車は中には入れない。
駅名標
その後付属の昆虫館を見てバス停に向う。
谷汲山行きのバスに乗りこむ。帰りは樽見鉄道ではなく近鉄養老線の使って帰る。終点の谷汲山で近鉄揖斐駅行きのバスに乗り換える。
そのとき気づいたのですが谷汲山って「たにぐみやま」ではなく「たにぐみさん」なんですね。(ぇ?常識だって?
そしてとうちゃ~く!揖斐駅
切符を買うが・・・まだ改札が開いていないので改札前をうろうろ。するとこんなポスターが。けいはんな線3月27日開業!!
券売機上の料金案内も。
けいはんな線いよいよ明日開業ですねぇ!
そんなことをしているうちに改札が開く。
電車がやってきたので乗り込み先頭車のかぶりつき席に座る。あれ?620系って全身赤なんだ~名鉄みたい!ちょっと濃いけどね。
ここからは「電車」ですね。養老線電車はサイクルトレインと呼ばれており、自転車を持ち込めます。放送でもちゃんと「このサイクルトレインは・・・」といってました。
20分ほどで終点の大垣に着く。
大垣からは18きっぷで名古屋に戻るのですが・・・なんだって?!近鉄⇔JRの乗り換え改札は18きっぷじゃ通れないだって?!そうです。有人改札がないのです。
仕方なく外から周る。めんどくせぇ~。
JRの有人改札を通り電車に乗って金山から地下鉄にて帰宅。THE END。
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