おはようがんす
昨晩は、恵比寿講であった。こちらでは「おいべす様」とよびお勝手にいらっしゃる
毎年11月と1月の二十日に行う家例だ
めんば板、(麺打ち板)を出して其の上に並べる
恵比寿大黒様を御祀りするので
七組、14にんの恵比寿大黒様がいらっしゃる
大中小。木像、樹脂、青銅、等色色でできている
其のほかに、宝船に乗った、七福神、が二組有るので
都合18人の。恵比寿大黒がいる、多ければ多いい程良いと言う訳でもないが、さりとて粗末にもできず其のまま神棚に置くので、いつの間にか大勢に成ってしまった
おいべす様には酒は出さない
美味しい「芋煮」を進ぜる、芋は小芋、孫芋を使う、子孫繁栄を意味する
野菜は紅白山菜を入れる、そして厚揚げやはんぺん等の油の物も入れる
全部で都合七種類にする、七福神、夫夫に最低一品ずつわたるようにする
魚は如何いう訳か秋刀魚が何時もの尾頭付きだ、腹に一物もない、清廉なものと言う意味で二尾を腹を神様に向けて出す
勿論神様のお食事なので神s玉から見て正膳に成るような向きに供える
そしてメインは。大判小判である、薩摩芋を斜めに輪切りとし此れを七枚進ぜる
こうして神に五穀豊穣と、福富来家、を祈る
夫夫家族のお財布を神前に置く
孫たちのお財布には、爺大黒と、婆恵比寿が、ひそかに少額を入れておく
こうして秋の収穫を感謝して祈るのが習わしだ
田舎の夜は音もなく更けて行く
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
昨晩は、恵比寿講であった。こちらでは「おいべす様」とよびお勝手にいらっしゃる
毎年11月と1月の二十日に行う家例だ
めんば板、(麺打ち板)を出して其の上に並べる
恵比寿大黒様を御祀りするので
七組、14にんの恵比寿大黒様がいらっしゃる
大中小。木像、樹脂、青銅、等色色でできている
其のほかに、宝船に乗った、七福神、が二組有るので
都合18人の。恵比寿大黒がいる、多ければ多いい程良いと言う訳でもないが、さりとて粗末にもできず其のまま神棚に置くので、いつの間にか大勢に成ってしまった
おいべす様には酒は出さない
美味しい「芋煮」を進ぜる、芋は小芋、孫芋を使う、子孫繁栄を意味する
野菜は紅白山菜を入れる、そして厚揚げやはんぺん等の油の物も入れる
全部で都合七種類にする、七福神、夫夫に最低一品ずつわたるようにする
魚は如何いう訳か秋刀魚が何時もの尾頭付きだ、腹に一物もない、清廉なものと言う意味で二尾を腹を神様に向けて出す
勿論神様のお食事なので神s玉から見て正膳に成るような向きに供える
そしてメインは。大判小判である、薩摩芋を斜めに輪切りとし此れを七枚進ぜる
こうして神に五穀豊穣と、福富来家、を祈る
夫夫家族のお財布を神前に置く
孫たちのお財布には、爺大黒と、婆恵比寿が、ひそかに少額を入れておく
こうして秋の収穫を感謝して祈るのが習わしだ
田舎の夜は音もなく更けて行く
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
忙しい中、薪割りもしながらブログ更新もなかなか時間とるのは大変そうですね でもそういう時が輝いている時ですね 風邪や肺炎も流行ってきているようです身体には気を付けてご自愛ください
恵比寿講 私の家ではそのような行事はありませんでした サツマイモの大判小判 それなら我が家でもお供えできそうですがそもそも七福神や恵比寿様が居りません
子孫繁栄の講だそうですがそれなら我が家もやらなければいけないかもしれません
都会では何代もの家族が一つ屋根の下の生活は厳しいものです 子孫繁栄を願うのは今も昔も変わりは無いでしょう
いつぞやの箸袋 こういう時にも活躍するのですね
<橙>
今年も恵比寿様はいっぱい担いで来た事でしょう。
我が家は、秋刀魚とけんちん汁を作っています。
そういえば次女が「実家に届けろ」と義父さんから、いっぱいサトイモやら、八つ頭を20日に持ってきてくれました
>美味しい「芋煮」を進ぜる、芋は小芋、孫芋を使う、子孫繁栄を意味する
このために掘りたてを届けてくださったのですね
そんな事も知らず、、お恥ずかしい
師匠のブログで勉強!勉強!
いつも
コメントありがとうございます
確かに最近の建築では、神棚さえも作り人が少なく成りました、ましてやお勝手の恵比寿、大黒の神棚などとても作らないのでしょう
然し此れで有るとないとでは矢張り多少感じが違います、
子供たちにも「何時も神様が見ていらっしゃるから箸の使い方や茶碗のおき型やおかずの取り方など自然と教えられます
そして神様も一つの普段の生活の中の方便で有り手段の術であると思っています
勿論そのもとは信仰心ですが
信仰そのものがストレスを除き落ち着きのある生活のためにあると思っているからです
苦しいときの神頼みは基本的に誰もが持っているものですから、別に普段八百万の神を信仰していなくても、必要の時だけの信仰でも、神罰は有りませんよ
ではまた
コメントありがとう
そんな優しい言葉を掛けてくれる人はそうそういません
有りがたい事です、家例や伝統と言う物は理屈ではなく只其の季節季節の節目に何かをして気持ちを切り替える為にあると思っています
だから現代にはびこっているストレス症候群にはとても効果が有ると信じています
例えばダンさんの事も、神様が何かしらの力を貸してくれたから、、、、と思えば来年の正月は違った心で初もうでができれでしょう
そして其のときの感謝の気持ちで求めたお札や縁起物などを粗末にしないように神棚が有ると思えば、楽になりますし
収納もきちんとできます
自分のために神様はいると思えるところが良い所で面白い所で奥深い所だと思います
神様ごめんなさい、、、、、、、、、。
ではまた