遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

高峰高原

2019年07月24日 | 

おばんでがんす

少し年配の姉にはきつかったかもしれないと後で思ったが、こちらもそんなに時間に余裕があるわけではなく動

けるときに動かなくては希望の半分も満たないものになってしまう

そこで早起きをした効果が出て野反湖を半日満喫して、野反から国道を右に折れて草津方面に向かい嬬恋へ出る

道々色色な花を見ながら湯ノ丸高原に出る、足萎えの姉を気遣い車でゆっくり景色を見て道端の花は降りてみる

と言った、極めて年寄りモードの花見である

 

禅庭花は、中禅寺湖の庭のような場所に咲く花と言う意味合いから付けられたらしいが

其れより牧野富太郎先生のニッコウキスゲが圧倒的に良い名で有ろう、高原に行けばどこでも咲いている

湯ノ丸山や高峰山にもたくさんある

湯ノ丸山のまえ沢で野菖蒲が沢山咲いている、ここで途中で仕入れたお結びを食べる

雨上がりの浄化された風と暑くもなく寒くもなく誠に心地良い自然の真っ只中の中食は美味だ

色濃い野菖蒲の豪華な花はコンビニお結びの質素さとは合わないが

海抜が上がると野綾目になる、海抜と言うか湿気の問題だろうと想像される

湯ノ丸から高峰は山道だが今は車がとおれるから障害を持つ姉には都合がよい

本当は池の平も歩きたかったが其れは次回にしよう

綾なす目が語源だというが本当に見たまんまだ

唐松草の群落が雨模様の天気を帳消しにしてくれる

この時期未だ主題の柳蘭は見えない,まだ少し先に成るのだろう

高峰スキー場はある種の植物の保護区のようだ

自然がいとも簡単に破壊され尽くしてしまう現代に一部に限定こそされているがスキー場やゴルフ場は

大きな目で見ると保護区の一端を担っている

なにはともあれ人々の自然へのマナーもよくなったが、そうした折ったり、切ったり、掘ったりと言う

事は減って来たと思える

でも太陽光発電や宅地化などの開発が折角の自然を台無しにしている現実は悲しい

自分で出来る保護からコツコツするより手がない、、

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野反黄菅の他の華も良い | トップ | 藪管草さく »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
野反黄菅 (紅子)
2019-07-24 18:31:45
遊童子君へ
御無沙汰しています
お元気で頑張っていますね九州でも阿蘇山の一目千里の牧草地に結構沢山咲きます
もう時期的にはとっくに終わっていますが
昔主人と結婚したばかりのころ野反ダムを見にいったことが有ります
その折は未だ黄菅は少なかった様に記憶していますが大分増えたように見受けます
何はともあれ元気でやっていることが嬉しい限りです
私も体調管理に専心しているような状況なのですが最近はとても調子が良く主人と一緒に旅行を楽しんでいます
孫たちも皆成人して手がかからなくなりましたので今が一番人生を楽しめる時ではないかと思っています
遊童子君も結構楽しんでいる様ですが
速く一緒に旅してくれる人を見つけてエンジョイしてください
主人とも話していますが年を取ってからの一人旅は楽しみと危険が背中合わせですので注意です
後二十四年もある筈の人生を如何に有意義に悔いなく過ごすかはこれからの勉強の課題です
お互いにがんばって悔いない時を、、、、、、

そんじゃあまたな



返信する
金稜辺 (作の鯉太郎)
2019-07-24 18:42:10
遊童子様
大変ご無沙汰をしておりまして申し訳ございません
果実お教授を戴きました金稜辺の事ですが
今年は今迄咲かなかった鉢も全て花が付きました
仲間たちからも殆んどが咲いたと連絡がありました
お陰様で夫夫が3~7群を確保して盛り上がっています,秋十月の上旬に一度採蜜してその結果を持ち寄り収納祭を計画しています
,その折は是非是非お出かけください
仲間全員の総意でお招きする事になっております
御礼が今頃になってしまい申し訳なくぞんじております
またその折には蜂談義ときんりょうへんだんぎで一晩過ごしたいと思っております
では又、取り急ぎ連絡まで
詳細はめーるで
鯉太郎
返信する
一目千里 (遊童子)
2019-07-27 07:38:59
紅子さんへ
こめんとありがとうございます
こちらこそご無沙汰です、元気になったと人伝に聞いていましたが、良かったですね
阿蘇の一目千里は二度見たことが有りますが
共に春と秋であったので黄菅は見ませんでした
今は当に人生の一番充実している時期でしょう
夫君と一緒にできるだけ数多く出かけてください
独りになればもう苦楽を分かち合える人も無く
何処へ行っても半端な楽しみに成ってしまいます
100年時代が本当にあるのか、来るのか不明ですが期待をする事は只で出来ます
未だ二十年以上あるのだからそのうちに鹿児島へも行けるかもしれません
お互いに元気で頑張れば新しい未来が開かれるかもしれない、
曹洞宗の開祖道元禅師が、人は其の人生の最後の四半時に幸せな人生であったと思えることが一番幸せなのだ、と言っています
そうなることを信じて、、、、、、
では又


返信する
金稜辺談義 (遊童子)
2019-07-27 07:45:33
佐久の鯉太郎さんへ
こめんとありがとうございます
御無沙汰です
待ち桶の成功とそれに何ぼか足しになった金稜辺に
とても嬉しく思っております
秋の収納祭の件了解です、喜んで参加させていただきます
詳細はめーるで
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事