靭草
2008年06月18日 | 花
お晩です
子供の頃はそこいらの野良道の傍に沢山生えていたものです
いつの間にか貴重な花となり庭で大事に育てられています
初夏に咲いて夏のは枯れてしまうので「夏枯草」と書き、かこそうとも呼んでいます
靭を分解してみると(革と刃になります
つまり皮製の弓矢の、矢、を入れる道具です
鏃が傷まないように工夫されていますし、出し入れが楽なように狭いロウト上状に開いています
其の開き方が唇弁状の花に似ているという処からの命名と聞いています
毎日身近に見ていた近所の娘がある日突然凄い美人になっていたりして驚く
そんな衝撃を与えてくれる花です
この絵から衝撃が出ることやらおぼつかないですね
そんじゃあ又 遊童子
子供の頃はそこいらの野良道の傍に沢山生えていたものです
いつの間にか貴重な花となり庭で大事に育てられています
初夏に咲いて夏のは枯れてしまうので「夏枯草」と書き、かこそうとも呼んでいます
靭を分解してみると(革と刃になります
つまり皮製の弓矢の、矢、を入れる道具です
鏃が傷まないように工夫されていますし、出し入れが楽なように狭いロウト上状に開いています
其の開き方が唇弁状の花に似ているという処からの命名と聞いています
毎日身近に見ていた近所の娘がある日突然凄い美人になっていたりして驚く
そんな衝撃を与えてくれる花です
この絵から衝撃が出ることやらおぼつかないですね
そんじゃあ又 遊童子
今日の絵は一段とステキです
この青紫がとても引き立って居ますね
本当に花は無駄な所がないように仕上がって居るのですね
外から見て居るだけだから、分解した所は知りませんでした
勉強になります
所で質問なのですが、先日竹の子の灰汁取りに、椿の葉を入れて一緒に湯がくと良いと聞きました。
椿の葉には、どんな成分が含まれているのですか?
コメント有難う
難しい質問をされても植物博士ではないので困ります
ただ、薬用にはなります、椿油に代表される、油は酸化しない油で刀剣のさび止めなどに遣っています
昔染色をしてあそんでいたころに、紫染めの媒染剤として
椿の灰を使ったことがあります
又甘党なので記憶にあるのですが、奈良のほうでは
「つばもち」といって道明寺を椿の葉で挟んだものがおいしく色鮮やかだったのを覚えています
葉、花。実。のどれにも、オレイン酸などの酸類があるらしいです
腐敗を防ぐ効果とか、心臓の動機を下げる効果などがあるらしいです
そうそう、落花を乾燥したものを細かく砕き、いぶすと、蚊燻しの効果があります、l子供のころよく集めて乾燥してあったのを見ました
このくらいしか分かりません、参考になりますかどうか
そんじゃあ又
葉は酸性と言うことですね
毒がないと分かり、一度孟宗でも出た時に、試してみようと思います。
竹の子を頂いても、農家ではないので糠がいつもあるとは限らず、椿の葉で灰汁が抜ければ楽なので
それにしても、色々ご存知で
又、分からないことあったら、ダメ元で聞いてみようっと