お晩でがんす
先日福島の帰り道、あ地こっちで「茅ぼっち」を見ました
昔は此方でもありましたが、今は全く見ることが有りません
なぜなら、茅葺き屋根、が無く成ったからです。この乾燥した物を袴葉を選って茎だけにして保存しておき。茅葺きの屋根替えに使用した
近所中でS原に「茅刈り」に行き刈り取ったものをその場で地干しをして乾燥してから
袴葉をその場に落して来年の肥料分として、茅場が荒廃しないようにした
福島では今はみょうがの覆いに使っているそうだ
半乾きの茅を小さな束にして其の束を更に集めて大きな束にして更に其れを寄せて立てておき春まで乾燥させるらしい
少し拡大してみると其れがわかる
毎年こうして肥料分の補給と赤いみょうがを作るための工夫をしている
多くの、ほとんどの食べ物がこうして色色な人の手を経て美味しく戴ける
其の事に気付き多くの感謝を持ちながら食べればすべての食材が美味しく成り
満足して人間に食べられる
矢張り歳を取って、悟り、を開いたのかな、良い事をいう
そんじゃまたはなすべえ
遊童子
先日福島の帰り道、あ地こっちで「茅ぼっち」を見ました
昔は此方でもありましたが、今は全く見ることが有りません
なぜなら、茅葺き屋根、が無く成ったからです。この乾燥した物を袴葉を選って茎だけにして保存しておき。茅葺きの屋根替えに使用した
近所中でS原に「茅刈り」に行き刈り取ったものをその場で地干しをして乾燥してから
袴葉をその場に落して来年の肥料分として、茅場が荒廃しないようにした
福島では今はみょうがの覆いに使っているそうだ
半乾きの茅を小さな束にして其の束を更に集めて大きな束にして更に其れを寄せて立てておき春まで乾燥させるらしい
少し拡大してみると其れがわかる
毎年こうして肥料分の補給と赤いみょうがを作るための工夫をしている
多くの、ほとんどの食べ物がこうして色色な人の手を経て美味しく戴ける
其の事に気付き多くの感謝を持ちながら食べればすべての食材が美味しく成り
満足して人間に食べられる
矢張り歳を取って、悟り、を開いたのかな、良い事をいう
そんじゃまたはなすべえ
遊童子
それに目をつけて撮影してくる師匠は、やはり凄い
何と言っても、悟りを開いたそうだから
今度の日曜日に、友達と秋の酵素作りをするのですが、庭に花ボケの実がなっているのを使っても、大丈夫でしょうか?
秋のはまだ作った事が無いので、何を入れればよいのか分りません
かやぼっちですか 初めて見ました
昔の里山ではこうして田畑をうまく使いまわしていたのですよね 代々継がれてきた農家の方々の知恵なのでしょうね 茅自体もそうそう見られるものでは無くなってきました
現代では便利になりすぎてそういう回転の輪がどこかで切れてしまっているのでしょう 都会では便利なったのと引き換えにお金がかかるようになっています
みょうがの赤い皮の色はこうして良い色合いが付くものなのですね
余談ですが夏のミョウガ丼さっぱりしていて美味しいです
<橙>
コメントありがとう
花木瓜の実は山の「しど実」に似ていますが
食べられません、酒にしても何にしても実に渋いですのでよした方が良いです
秋の酵素は今は最適の時期です
入れるものは
種類が多いほどよいと言われていますが
大凡10種~15種ぐらいあれば十分でしょう
小豆や大豆、落花生、花豆、等豆類も良いですが、穀物は穀物で、、、、果物は果物でした方が飲みやすいしブレンドも楽です
又便秘などを自然治癒力で直したい向きは便秘に良いと言われている薬草や、根、きのこ等で作るのも良いでしょう
例えば果物では、棗、ザクロの実(皮は有毒)
青や黄緑の蜜柑、柚子、代橙、金柑、等柑橘系。花梨,甘い柿、小桑、又旅、キュウイ。
野の物で、先ほどのしど実(山木瓜)がまずみ、梅もどき。山帰来の実、くこの実、
さんしゅうゆの実、しおでの実等等
沢山あります、またそうした物を見つけたり本やPCでしらべたりすることが楽しいものなのです
只用意してもらったものを漬けこんで作ったのでは、かえって買った方が良い
そうして消毒はしない、除草剤は使用しない、化学肥料は施さない、と言った最低限の条件はクリヤーしなければ意味がない
スーパーやデパチカで買ったものを使うのでは最低だ、自然界にこそ生きた酵素が有り其れが身体に有効に働くのだ
かんきつ類の種や花梨の種は特に女性のための肌に良い効果が有る
一つの作業や物作りで人の三倍楽しむためには三倍苦労し三倍勉強しなければならない五倍なら又五倍しなければならない、全て比例である
然し時間は同じだ、そこが大切なところだと思っています
頑張って美味しい秋の酵素を作ってください
正月には一皮むけた美人のチョキチョキさんに逢えるでしょう
ではまた
コメントありがとうございます
未だこちらでは近くのS原では何百haと言う広さで生い茂っています
惜しむらくは立ち入り禁止区域であると言う事ですが、、、、、。
茅は昔から農家と大きくかかわってきた草です
屋根の材としては有名ですが
其のほかにも、木炭を入れる炭俵にしたり
冬の風よけの塀にしたり、座敷箒や台所箒などにもしました
特に座敷箒は今は芸術品です
又莚の様に編んで
作業場の土間敷きのしたり、寒さに弱い植え木の霜よけにしたりした
又先っぽの花殻だけを切りとって綿にした座布団はとても温かいと聞いています
然し今はすっかり利用しなくなり徒に害そうとして嫌われています
、だから福島の茅ぼっちはとても貴重な風習なのです
そして其のおかげで出来る紅白に見事に染まったミョウガは美味しいはずです
因みに私は卵の茗荷とじが好物です
ではまた
そうか~花ボケの実は駄目なのですね
ざくろも皮入れようと思っていたから、師匠に聞いて良かったわ
友達は何年か作っているので、4人で材料集めます
上手く作れれば良いのですが
どうしようこれ以上綺麗になったら
コメントサンキュウ
大丈夫、神様はちゃんと程良い所を御存じだから、程程にしてくれます