季節早取りの窓絵

お晩でがんす
昨日チョキチョキさんの窓絵を撮影に寄った
葬儀の騒動で時期を失ってしまってもう書き換えられた後だった
確か赤とんぼの絵だったような記憶が有るのだが

大きな白い犬に可愛い男の子が頬摺りしている、犬と子供が逆転して、親犬が子犬を綾しているようにさえ見える、図柄だ
人間をん含めた動物全てがこうして愛情をおしみなく与えて子育てをする
此の子が将来どれほど親孝行をするかなど考えづに愛情を注ぐだから子供の絵や話や芝居は感動するのだろう



降りしきる公孫樹の木の下で遊ぶ子供を守る犬は少しのケレン実もなく此の人間の子を愛している
而も其の優しさが顔に出ているし、子供も又どれほど信頼しているかが顔に出ている
何時もながら見事な絵だ
矢張り作者の優しさが自然と絵に出てくるのであろう
彼女が普段家族に注ぐ愛情を代弁している

母を失ったばかりなので余計にそう感じるのかもしれない
「親孝行したいときには親は無し」昔の人は全てお見透視なのかもしれない

そんじゃまたはなすべえ
遊童子