おはようがんす
筍が次次到着する、竹冠は竹だからそのまんまで、旬にしか食べられない旬の字をあてがう、極めて簡単何の工夫も意味もない漢字に
拍子抜けする字だ、がこれ程単純明快な字も少ないと思って居る
其の孟宗筍が次々と到着する、ありがたい事だ、そして竹林から採りたての新鮮品が届く、、、嬉しい!!!
妻の従兄が持参してくれた、コンテナにひとつで,約30Kgある。
立派な筍だ、赤い星がついて居る根元部分は縦に薄切りにしてメンマに加工して。そこから上部は色色に加工して煮付ける
勿論その前にあく抜きが必要なことは言うまでもない
我が家の孟宗筍の処理は、まづ縦に真向唐竹割にする
、
これが皮むきには一番早い、新鮮な香りが周囲一面に漂う。右側が皮を剝いた状態だ
下部の赤い星は根の幼生だ、この部分は堅いのでメンマにする
これを五斗釜に入れて;米糠を適宜入れて湯掻く、一年に何回も使わない五斗釜だがこの時ばかりは活躍する
豊富な湯量と自家製米で出る米糠も沢山使えるので能々あくが抜ける
薪は商売柄いやというほどあるので事欠かない
こうして湯がいたものを半日湯につけておいてから加工する
子袋に入れて保存する
今日の食卓に乗るであろう大量の筍煮付、ファンが多くて忽ち終わる
毎年のことだが旬の野菜が食べられると言うことはとても豊かな気持ちになり幸せな事だ
「初物は三年寿命が伸びる」昔から言う。なるほどと思える説得力がありそれだけ美味しい
舌ずつみを堪能して、、、、あまり長生きも考え物だが、初物は楽しみだ。。。。
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます