蝋梅咲く
2009年12月25日 | 花
お晩でがんす
百樹園の南の端に蝋梅が咲きだした
何時も暮れの忙しい時に咲きだす
慌てふためいて、狼狽しているときに咲くから,蝋梅、なのか?
背戸口を開けるとすぐに魅惑の香りが誘う、
それは拒否も抵抗もできないほどの魅惑的な香りだ
香りを嗅ぐときは何時も大きめのマグカップに、お白湯を入れてゆく
丁度飲み頃に成るまで手を温めながら香りを利く、至福の時だ
此の頃に成ると彼方此方で、蝋梅の里なるものが出てくる
何とかの里と名がつくと直ぐにそれなりに客が行く、花をじっくりと見るわけでもなくさりとて香りを十分に利くわけでもない、金魚のフンのようにぞろぞろと、
連れだって歩く、挙句の果てには、一枝折って泥棒し、終いはぽいと捨てる
花に対する愛も、敬いもない、そんな輩が最近は多すぎる、嘆かわしい
まあ、人それぞれだから、、、、、、
花泥棒と蜜泥棒、と嫌われ者を掛けた
蝋梅の木の下には、子生えが沢山生えている、とにかく繁殖力が強い
取ってもとっても生えてくる、何時の間にか取り忘れた、小苗が大きくなっている
もう伐る事も捨てる事も出来ず、其のまま成長を見守り何方か嫁にもらってくれるのを待つしかない
でも自然はこうして耐えて増えて行くのだなあ、と感心する
不安だらけの国政と不況の先が見えない正月を何事もなかったように泰然自若と
待っている、
行く先の方向だけは見失わないようにしっかりと目を開けたいと願っている
「日は又昇るから」
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
百樹園の南の端に蝋梅が咲きだした
何時も暮れの忙しい時に咲きだす
慌てふためいて、狼狽しているときに咲くから,蝋梅、なのか?
背戸口を開けるとすぐに魅惑の香りが誘う、
それは拒否も抵抗もできないほどの魅惑的な香りだ
香りを嗅ぐときは何時も大きめのマグカップに、お白湯を入れてゆく
丁度飲み頃に成るまで手を温めながら香りを利く、至福の時だ
此の頃に成ると彼方此方で、蝋梅の里なるものが出てくる
何とかの里と名がつくと直ぐにそれなりに客が行く、花をじっくりと見るわけでもなくさりとて香りを十分に利くわけでもない、金魚のフンのようにぞろぞろと、
連れだって歩く、挙句の果てには、一枝折って泥棒し、終いはぽいと捨てる
花に対する愛も、敬いもない、そんな輩が最近は多すぎる、嘆かわしい
まあ、人それぞれだから、、、、、、
花泥棒と蜜泥棒、と嫌われ者を掛けた
蝋梅の木の下には、子生えが沢山生えている、とにかく繁殖力が強い
取ってもとっても生えてくる、何時の間にか取り忘れた、小苗が大きくなっている
もう伐る事も捨てる事も出来ず、其のまま成長を見守り何方か嫁にもらってくれるのを待つしかない
でも自然はこうして耐えて増えて行くのだなあ、と感心する
不安だらけの国政と不況の先が見えない正月を何事もなかったように泰然自若と
待っている、
行く先の方向だけは見失わないようにしっかりと目を開けたいと願っている
「日は又昇るから」
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
この花は、香りが良いので好きな花です
私の住んでいる神社の山にも300本ぐらい咲いています。
正月に孫を連れて見に行くと、暖かな陽だまりの中に優しい香りが漂い、眺めも良いので清々しい一年になりそうな場所です
地域の方達が手を掛けて咲かせていますから、是非お出かけ下さい
蝋梅にワクサ
あの香りは嗅ぎたくないな~
コメントありがとうございます
蝋梅に「わくさ」は 香り繋がりです
冬籠りもしないで元気に蜜を飲む、カメ君に思わず写真に入れてしまいました
透明感のある緑が綺麗ではないですか?
彼女もまた真剣に生きている、嫌われながらも只管生きている
其処を買ってくださると、良いのだが
あの匂いも生き抜くためには仕方ない事です
大企業の烏に狙われている小企業のカメ君
当社の置かれている環境の縮図ですよ
でも一生懸命生きた行く、明日こそに希望を求めて