菫咲く丘

おばんでがんす

春の畑や畦道に出てみるといろいろな感情が起伏する、手のかかる雑草がまたぞろ沢山出てきたなあ

とか、この害草にも花は咲くし、種の保存や繁栄と言う永遠のテーマの中で必死に生きて居るんだ、、、

 休耕中の畑と言えば聞こえは良いが、枝垂れ桜の原の中に、刈られても刈られても立ち上がってくる

姫菫の株がたくさんある

 

薺や犬薺等と競演している、大きな乗用の機械で草を刈るので、菫だけを大切にして除けられない

健気に咲いているのに誠に心苦しい、そして違う場所には「立坪菫」だと思うが。沢山咲いている

 

畑も自然のままにしておけばそれなりに自然の野草が生えてくる

 

 実に愛らしき花である

 まだ開かない物も、此れから一時間ほどかけて全開に成れば、お仲人の蝶や蜂が来て呉れるのではないか？

 次は自宅前のアスファルト舗装道路の端の僅かな隙間に咲き揃う丘菫だ

よくこんなところを選んで咲いたなと感心するばかりだが、年々増える今年は全線につながって来た

来月初旬に道路愛護があるがここだけは我慢して戴こう

全草に短毛が生えていないので丘菫と同定したが？？？？？？

逆光で透明感のある花が美しいと思う

これは赤ね菫との中間になったのかもしれないが大分色が違う、

彼方此方で菫が見られたので百樹園も見てみたら大立坪菫が咲き始めたところだ

すーーみれーさくーーー、、、、、誰も聞いていなければ口ずさんでも公害にはなるまい

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子