山百合
おばんでがんす
百樹園の山百合が気が付かないうちに咲き出した。最初の物はもう散っていた
今年は今も降っている長雨で植物は日照不足で窒息状態だ
山神様の前の百合が一番先に咲き出した
神様をお慰めするようにと思い植えて置いた物のだが、今時こんな想いで植えて措く人も少ないだろう
日照不足は深刻で、ましてや百樹園は例年でも少し日照不足気味なのだ
殆どの杉の木を伐採してしまおうと考えているのだが中中伐る間がない、若い者たちが花粉症なので
苦にしているのだが職人とレッカーとの調整が合わない
明日は咲くかもしれない蕾が揺れている、山百合は揺れる事で暗がりでも蝶や蜂を視覚と嗅覚で誘うのだ
という
何と無く神様もご満悦なのではないかと思える
防風の樫ぐねの内側に咲きそうな百合がある、余りの風に揺れ切ってしまい幾本も枯れている
雪割草エリヤのまんなかで頑張っている百合もある、明日辺りは咲くのだろう
北斜面の風通しの良い水はけ良好の処と言う条件が好きだと聞くが、百樹園では該当する条件が一つもない
それでも咲いてくれることに感謝をしている
今年も大凡50本ほどの子生えを支柱を立てて保護しているが、果たして来年何%が物になるやら
百樹園の大きめの百合を今春皆さんに見える場所へと言う事で庭先に移植した
先ず先ずに蕾が付いたが、日当たりが良すぎるらしいし、鉄のさーくるの中で風に揺られて
少し外傷ができた、その影響でつぼみが開かないうちに花弁の脈が外に出て来た、奇形だ
可哀相なことをしたと反省頻りである
蕾が怪我をしている、虫害なのか、病害なのか、或は人の手による摺り傷なのか、
碌な花は咲かないだろう
矢張り野に置け蓮華草、全く古人の言う通りなのだ、毎年動かしてもかわいそうなので来年一年
様子を見てみようと思う
立てば芍薬、座れば牡丹歩く姿は百合の花、まさしくあの蕾や花を揺らす姿はそれを彷彿とさせる
ただ単に私が助平なのでは無く古人もそう感じての事だろう
容姿端麗,薫香芳醇、美味卓抜、最高の野花だ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
ユリはこの病気にかかり易く、葉が触っていると、となりの株に感染します。また病株に触った手やハサミなどでも感染を広げてしまい、放っておくと全ての株が奇形花になってしまうのでご注意下さい。それからキンリョウヘンなどランの株にも感染するウィルスもあります。詳しくは「ユリ ウィルス病」で検索するといろいろ分かると思います。
この病気にかかった株は直すことは出来ませんが種子から育てればウィルスは抜けるので実生株を大事に育てて下さい。
こめんとありがとうございます
そして何時も何時も正解をご教授戴き大変感謝して居ります、
早速病気の株は抜き取りました
序でで申し訳ございませんが根茎は捨てたほうが良いのでしょうか又来年は大丈夫なのでしょうか
ご教授宜しくお願い致します
遊
それから前のビービーツリーですが、雄株と雌株があるので両方がないと種子が実りません、雌株だけでは種子が出来たようでも発芽しないと云うことです。
こめんとありがとうございます
山百合の件了解しました早速鱗茎も掘り取って焼却します
またビーツリーの雌雄の見分けがつきませんご教授をお願いいたします
一応二本はあるのですが???
遊
雄花と雌花の写真が埼玉の蜂人さんのブログにありましたのでご覧になって下さい。
遊童子さんの載せた写真は雄花ではと思います。
Natural Beekeeping 蜂人 でネット検索してもらって2018年7月8日の所をご覧になって下さい。
また雄株でもわずかに雌花が咲くようなのでいくらかは結実するようです。種子が熟すのは割と早くうちの辺りでも10月になれば黒い種子が飛び出してくるので落ちてしまわないうちに採取して湿した鹿沼土やミズゴケに混ぜて冷蔵庫に貯蔵しておくのがいいです。