秋の一齣
2018年09月07日 | 花
おばんでがんす
百樹園の秋の一齣だ
「樫ぐねの」根〆にしてある藪蘭が咲いている、ヤブランに中に蕺や紫露草や諸々の害草が生えて来たので
除草剤を掛けたら見事に害草が枯れてうまくいったが藪蘭も枯れて来た
然し根の強いヤブランは生き残って今年ほぼ復活した、その中でも餘除草剤を掛けられなかったぶぶんが花が咲いた
良く見ればとてもきれいなはななのだ、沢山の実がなり小鳥の食卓を飾るのが救いだ
強かな草である
UP にも十分耐えられる花だ
東の土手にも植えてある、土どめの役割を持たせている
後に見えるのは山苧環ときは榠樝だ
家庭菜園の出口には韮の作がある今万満開だ
色色な虫が来ている、特に花蜂や茶翅セセリが群がっている
禁葷酒の一つだが美味しいものは美味しいのだ
長さが丁度8mある、とても食べきらない量だ、傍らにジンジャーが咲いている
花茗荷の名前の通り葉っぱは茗荷そっくりさんだ
漸く咲き始めた、これから咲く者も、まだ花を持てない者等大所帯の家族だ、バックは蓮の葉だ
もう大分黄昏時に成って来たが禊萩だ未だ先端の方が威勢盛んに咲いている
右脇はふじばかまだ、去年の生え残りだが蕾は沢山ある
浅葱斑の来訪が、待たれる
遊童子
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