樹液凍結

いい塩梅でがんす
今朝例によってコーヒー片手に朝の散策をした
余り大きく成って日陰に成って他の花に悪影響を出すので以前に水木の木を三本ほど切り倒した
其の株を頭２ｍ程い残しておいた、もしかしたら途中から目が出るかもしれないと思う事と柿の樹の曲がりを直してやるべくロープで引いておく台付けにしてある
以前から吸い上げた水が少々は出ることは知っていたが、、、、、、
今朝の寒さで其の吸い上げた地下水が凍結しているではないか



吃驚して直ぐにカメラを事務所に取りに走って行き、即向けた、、、、、、
面白い事に成っている吸い上げた樹液が凍って氷柱に成っているのだ
吸い上げた地下水は約１２℃位は在るはずなのだが？
それほど昨夜は寒かったのである



今朝の真っ赤な太陽がもう氷柱を溶かし始めている



此の通り水を吸い上げるのだから矢張り［水木］なのだ、単略的に昔の人がさ見たままを名前にしたのだろう
慈養分たっぷりの樹液は鳥たちが喉をうるおしに来ている
残念ながら鳥は早すぎてカメラにとどまらないが、、、、、、、、、、、、、、、、、



違う場所の水木は更に蜜柑色の樹液を大量に出している
前の物と同じ条件で伐採してある
此方の方が少し元気に樹液を出しているらしく、氷が大きいし氷柱も長い
面白い事が有ったものだ



春とは言えまだまだ寒い、昨日は風花も飛んで来ていた、こちらでは「吹っ越し］と呼ぶ
空っ風が運ぶ雪だ
でも矢張り春なのだ樹液も出るし花々も咲きだした、こうして寒、温、を繰り返しながら春に成るのだろう



氷柱も短い命でもうどんどん溶けている、１０時休みまでは持つまい
こんな長い人生の中で初めて遭遇したことだ、自然は不思議で次々と新しい事象を見せてくれる
自然に乾杯して感謝してここらあたりで筆止め
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子