おばんでがんす
百樹園にもいくつか山茶花があります、冬の花と言うより晩秋の花と言った方があっている感じですが
塀越しに咲き誇る山茶花、最近は良く大きな樹ですねと言われる
北風が吹いてきたらもうどんどん花が散っている、さながら紅色の絨毯をすいた様だ
毎年の事乍ら全く良く咲くものだと感心している
道を挟んだ隣家のお茶の花がよく咲いている、もうすぐ死期を迎えるであろう、雀蜂が盛んにきている
別のところに未だ植えて十年ほどの山茶花がある
少し白い斑が入っている、私は白なら白、赤なら赤と言うのが好きだが見た目には万人向きかもしれない
何故か白が入っていても清楚さがないまして二重咲きなので余計ににぎにぎしい
同じ二重咲きでも一色の方が潔い、まあこれらは自分の趣向だから仕方がない
こちらは薄紅で気に入っている、純白よりも何故か楚楚としている、これらは皆同学年だが、
成長に多少はバラツキがある 此の山茶花たちが立派な大人になる時はおそらくもう天界から見る事になろう
そんじゃあまたはなすべえ 遊童子
昨夜から木枯らしが吹きだしたので、干し柿には最高のお天気です
美味しい干し柿が出来ますね
この季節になると、近くに住んでいらしたお茶の先生が作るブランデーが香る、はちや柿を思い出します
10日くらい干してから、ブランデーにチョットつけて10日位密閉容器に入れた物
その柿と抹茶が良く合うのですよ
もう一度食べてみたいけれど、もう亡くなってしまって、残念です
師匠の御宅の山茶花は毎年良く咲きますね
八重も綺麗ですが、やっぱり薄い紅をさしたような一重が私は一番好きです
橙さんから頂いた絵手紙に、侘び寂びと書かれた山茶花が有りますが、お茶の席に飾ったら山茶花は侘び寂びを感じられますね
我が家のサザンカは八重のピンクです 好んでこれを植えた訳ではなかったのですが咲いたら八重でした
サザンカの樹は大きくなるのですね 我が家のがこんなになったら大変です 伸びないように毎年のように心を止めています それでも枝が上へ上へと延びて行きます 丈夫な樹ですね ツバキより私は桜の花びらが散るように舞うサザンカの花が好みです
遊童子家では今年も干し柿作ったのですね 先日の記事でも見ましたが柿の実の収穫から大変な作業なのですね それだけ手間暇かかっている訳ですから味はかみしめ味あわないと罰が当たりそうです
チョキチョキさんの食べた干し柿、美味しそうですね 初めて聞きましたが
<橙>
こめんとありがとうございます
矢張り一重でしょう
然し我が家には侘び寂びの絵は来ませんよ
ではまた
こめんとありがとうございます
ツバキは昔は首が落ちると言って忌み嫌われていましたが、今はそんなことを言っていると時代錯誤と笑われます
然し何事にも尻尾を掴まれない様に注意したり
人、悪いとかいけないとかいう事は控え目にしたり
健康の面でもそうした事に注意して病気にならない様にと日々細心の気配りをして生きてきた古人の良いところは見習わなければいけない
それが結局家族の幸せにつながるからだ
こうしてぴんぴんとした年寄りになり、最後はコロッと逝く、これこそが理想だ
「棒ほど願って針ほど叶う」と言う
宝籤も株も買わなければ当たらないし、ゴルフもカップに届かなければ入らない
ではまた