お晩でがんす
南会津のそば祭りを堪能した後に奥日光の紅葉をたっぷりと見てきた
帰路は五十里湖から湯西川に入る、湯西川の旅館街を抜けると奥湯西川がある、小さな」民宿と農家がある
頻りと目につくのが山ぶどうの紅葉だ、それもすごい数だそしてそこには地元の人だけが許される美味しい
山葡萄が成っている、真っ黒に熟した房が無数にぶら下がっている
今年は山の実が豊作らしくあまり猿も見かけない、昔これで作った果実酒があまりに美味しかったので
御どいたことがある下戸になってしまって27年遠い昔のような気がする
写真には取れるが手は届かない
奥湯西の峰々は錦絵のような風景だ
まだ緑もあるが充分紅葉として見られる、霜が降りるまでのもう少しの命だが精いっぱい咲いている嫁菜
錦の山や谷を抜けて川俣温泉に入る
間欠泉を横目で睨みながら日光栗山林道へ、秋の陽は釣瓶落としだ
遠く見える日光連山も紅葉真っ盛りだ、中間地点の山王峠はもう葉が落ちて冬に気配だ
満天星躑躅がひときわ目立って黄葉している
下り込んで真土呂のを過ぎると光徳牧場だ「黄色いトンネルを抜けると、其処は戦場ヶ原の赤原だ」
と、、なぜか雪国の駒子の書き出しに似ている、大分暗く成って来た、今日は寄らずに帰ることにした
途中の道も車内からウインドガラス越しに撮影しながら急ぐ
勿論、湯滝、見ない傍の道路の紅葉を見るだけ、金精峠北の「温泉が岳」の西斜面が、真黄色に色着いて
見事だ、最後の日光を楽しんで帰路を急ぐ
もう景色も見えないほど暗く成って来た、、、、、、、、、、。
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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