遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

かとれあと色色な出会い

2019年04月03日 | 年中行事

、おはようがんす

昨日のブログに書こうと思ってタイトルを付けたが忙しいのと目的も目安も無く書いているからとんでも

ない方向に行って終う事がある、ちゃらんぽらんの性格が此処にも出ているのかもしれない

春に成ると感動し心ときめく花に「かとれあ」がある

思えばもう長い付き合いだ

偶偶そばを食べに来た友人がそばを御馳走になったお礼にと大きなかとれあの鉢を下さった

何日も堪能してすっかり色褪せた花を切り落として、さーどうするとなった

呉れた家に相談するのが最良と判断相談すると「家で預かって管理しますよ」と言う返答に喜んだ

 

此れがその株だ、もう何年になるだろうか?毎年毎年蘭やの御夫妻が快く管理してくれる、有り難い

そして管理料も決まっているのだろうが一度も取ってもらえないで今に至っている

此方には残念乍らその御好意に応えられるものが何もない、心苦しいのだが花につられて甘んじている

先日、、今年も又開花したものを持ってきた

全く花の女王と言う尊称に相応しい花だ、この花が何万鉢とある、大きな温室が七、八、、棟ある

かとれあ栽培の大農家だ、勿論法人化して多くの社員や研修生を受け入れている

只栽培するだけではなくその普及にも取り組んでいる姿には頭が下がる

管理中折れたり或は一花であったり、花が付き過ぎたりと言った事情があってのことだろうが

切り花に成っている花を毎年戴く

 事務所の事務員さんの机の上で有ったり

 厨房の窓辺で有ったり、豪華な明るい雰囲気がとても勇気を呉れる

とても派手な花だが嫌味がない高貴な花だ、もしもこれが人で有ったらとても近寄れないで有ろう

俗世界に生きてい居る者はすごそうした下卑た発想になる

花を愛する者の資格もない!!

一日に孫娘が東京の大学に入学した、18年間大事に大事に育った女孫だが巣立ちの時期を迎えた

六年前に母を亡くし、二年前に妻を亡くし、いい加減寂しくなった家族に、又孫娘を東京に出した

出立に際してこの花を一花胸につけてやりたかったが、配慮が足りなかった

最近はすべての事象にそうした配慮や段取りが後手成ってしまう

気を付けているのだが、、、、、、、、、、、、、、、、、

出てくるのは愚痴ばかりだ、昔はもっと良い知恵も出てきたのだが

出会いもあるが別れもある春は悩ましい時期だ

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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綺麗だなぁ~!!! (チョキ、チョキ)
2019-04-03 10:20:14
お孫さんの旅立ちは、お目出度い事でも、やはり寂しいものです
それぞれが夢に向かって、頑張ってほしいですね

カトレアの花、色合いと言い形といい、やはりプロが育てると、見事な花を咲かせます
良い友とご交友があり感謝ですね

連休の休みに新潟の「雪国自然園」に行ってきました
雪割草が山の斜面いっぱいに咲いていて、カタクリも所狭しと咲いていました
師匠も友達と行く様な事を言っていましたが、今週一杯は見頃ですよ
湿原の左側の道標17,18番位が驚くほど雪割草や市毛などが咲き誇っています
湿原右側の山はカタクリが良いですよ

時期外れの雪で心配しましたが自然園は温かく桜も咲いていました
是非行ってみてください

ホームページで行き方も見られますよ
返信する
巣立ち (遊童子)
2019-04-04 19:26:25
ちょきちょきさんへ
こめんとありがとうございます
全くさびしいかぎりです
孫は憧れの一人暮らしができるというう事で小躍りして出てゆきました
自分でもそうした時期もあったのか?なかったのか
?もう遠い昔で忘れましたが、跡取りと言う事で家に縛られて一歩も外へ出ずにもう少しで一生が終わるところまで来て終った
良い時代であったのか悪い時代であったのか定かではないが、少なくても今の時代よりよかったのではないかと思っている
人間の持つほんらいの優しさとか慈しみとかがもっといろこくあったとおもっている
でもそれはあくまでも年寄りの思いで出会って
それが現代に通用するとは思えないが
自分の望むとおりの高校へ行けて、自分の思う通りの大学で学べて、其の後自分の思う通りに
就職出来たり結婚できたりすれば万々歳であろうが、、、人生そんなには甘くないだろう
勿論そうなることを願っているが、でも挫折した時や打たれた時にどれほど我慢ができるのか
心配しているが孫より生きられるわけでもなく
年寄りの冷や水であることは承知している
ウーーーんそれでも寂しいなあ
では又
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