おばんでがんす
我が家にもらわれて来て6年が経過した、改良胡桃が漸く食べられる程の量に成った
実家は青花さんの家である、大した手入れもせずに、、、、、毎年きちんと剪定はしているが
勿論剪定が上手とか下手とかは解らないが、一応は盃状仕立てにしている、収穫が楽の様にと管理が楽の様に考えた
このところの寒気にすっかり熟して落果したものを拾い集めて果肉部分の皮を剝く
皮を剝きながら数を数えたら250個あった
例の神澤邸のイモ洗い水車に入れて洗う
水車が元気良く回っている、午後から夕方まで廻して於いて、、完璧に綺麗に皮が剝けた種ができた
勿論神澤氏が我が家まで持参してくれた。持つべきものは良き友である
本当に筋一つないきれいな核果だ、少しUPしてみた
平べったい核果で先端頭頂部を頭にして割るときれいに中身が取れる、普通の胡桃のように隔壁がない種類なのだ
雑石に一部窪みを作り其処に核果を載せて玄能で叩き割る
手を叩かないように慎重に玄能をふるう、如何に長年慣れた作業とは言え玄能は鉄でできているので石と挟まれた
らひとたまりもない
こんな感じでの作業だ
横にしたり竪にしたりして試行錯誤をして結局頭頂部から叩くのが一番と言う結果が出た
五回にひとつくらいはこんな形できれいに取れることが有る
気長にしないといけない、胡桃餅や胡桃団子、胡桃羊羹などなど沢山の美味しいものができる
食べ物は手を掛けただけ比例して美味しくなる、これ鉄則
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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