おばんでがんす
何処の地域にも銘家と呼ばれたり、旧家、や御屋敷、などと呼ばれる家がある、田舎は特にそうしたことが色濃く残っている、当社で建築中のY家もその地域の銘家である宅地が310坪もある、当然家ばかりではなく植木もたくさんあり克つ何時も手入れが行き届いている、、そうした目に見えないところに金が掛けてあるのが旧家、お屋敷なのだ、畑に面している一角にトリトマスの花が大きな大きな株になって通行の人たちを楽しませている
毎年毎年大きな株に生長して屋敷の縁を大分占領している、これは特に大株である
並に成っていて少しずつ植え足して増やしているのが写真を撮りに行くとわかる、今はつぼみと花とが半々ほどの咲き具合であるが、一番の見頃なのかもしれない
大きな花房は300ミリもの長さがあり、見ごたえがある花だ、ただ野草が好きな方にはあまりに大きすぎて不評だ
畑の隅を回り込むと景石積の石垣の上にカサブランカが咲いている
透かし百合らしき咲き跡が有る処を見ると、百合が好きなのかもしれない、よく見るとおくーの方にも百合の大株が見える、通行の人たちが匂いを嗅いだり、花を見たりして行く、、、最近作ったらしい生垣がきれいに手入れされている
たっぷりと百合を鑑賞した、クリーム色と言うのはこういうのだと思った
今朝咲いたのか穢れのない純粋な清らかさがある花だ、もう何十年も縁もゆかりもないことだが
そんじゃあまたはなすべえ 遊童子
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