はぎの花

おはようがんす
秋に深まりと共に、百樹園の縁の枝垂れ萩が咲きだした
今までは、赤い滝枝垂れ、と名付けて鑑賞していたのだが、いつの間にか木木が上をおおって終い、日照不足で絶滅寸前である
辛うじて一番東の株が日当たりが良いので頑張っている



来年は場所を移動してやらずばなるまい
或は仕立て方を考えてやるか？
スタンダード仕立てにしても良いのだが、幹が上手に越冬できるだろうか？
何方かお知恵を拝借したいが、、、、、、、



別に特段に自分を主張するわけでもなく、さりとて存在感が無いわけでもない
秋の七草にその名を列しているのだから、かの「万葉集」には一番多く詠まれて１４２首
も乗っている
別に何の役もする訳でも無く、ひたすら家族の安泰と、家、の継承の為に過ごしてきた
自分の人生と比べてある種の共感を覚える花だ
も少し大事にしてやろう

そんじゃあまた話すべえ
遊童子