遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

小野子山

2010年10月10日 | その他
お晩でがんす
朝の雨が運動会を中止にしてしまい、予定の時間が空きに成ってしまった
土曜日の残りの仕事をかたずけて、下請けさんが施工している現場を見てから思い付いて
吾妻の小野子山へ出かけた、現在は平成の大合併により、渋川市になっている
近くの低山という事も有り少々舐めてかかったので登り始めが10時30分であった
かなりの急登だ、山栗が丁度よい間隔で落ちている、拾っては皮をむき渋を取り、口に放り込む、生栗独特の甘い香りがして美味しい
可なり登ったが未だだ二度上がり下りして頂上らしきところへ来た
こんな山頂になんでこんなに大きな石がごろごろあるのだろうと思いながら見ると
「雨乞い山」とある、未だ930mだ、まだまだ先である海抜で後300m有る

  

漸く少々舐めたなと反省する、奥が深い
登山者なし、孤独だ、音と言えばぜいぜいという自分の息と、遠く聞こえる汽車の音、そして四十雀の声だけだ
いや時々猪君が吃驚して逃げて行くとき一声出す
然し、山はもう完全に秋色だ、令部の葉が大分いろずいて出迎えてくれたり、更紗満天星が見事に変身して出迎えてくれた

   

山頂が見えた、3時間を要した 
360度とは言えないがそれでも途切れ途切れに周囲の山が見える
山頂で湯を沸かし、ラーメンの小型の奴を戴き、残りの湯でコーヒーを飲む、至福の時だ

  

帰りに自信もないし、時間も気に成る、早めに済まして2時10分に下り始める
大分日が西に来た
都合五度の上がり下がりを経て頂上をしたので矢張り下りも同じだ、下山の登りはきつい
下界の騒音が聞こえてきた
駐車場に着いた、登山記録に下山を書いて、愛車に乗る
何故か長い登山であった気がする
山は「舐めたらあかん」
痛感した

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子











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3 コメント

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上ってない山 (チョキ・チョキ)
2010-10-11 19:02:17
小野子山は登った事がなかったな~
あまり登ってみたいと思わないような、あまり魅力のない山だと思っていました
近所のお寿司屋さんが登った時、凄いきつい山だとバテバテだといっていたけれど、師匠が焦るようだから、キツイ山なのでしょう
低山でも侮れませんね
返信する
・・・・ (チョキ・チョキ)
2010-10-11 19:04:23
のコメント見て
見直さないといけないな~
返信する
小野子山 (遊童子)
2010-10-11 21:30:00
チョキチョキ様
コメントありがとう
高山口とか、芝山口とかあるらしいが
其処からだと概ね1時間で登れるようです
折角だからと思い真正面から挑戦したのが、、、、、、、、盲蛇に怖じず、と言います
反省しています

でもそれなりにとても登り応えのある良い山です、暫く振りで登山をした気分に成りました
毎週足慣らし山に登っているのが効果が出て全然大丈夫でした

まあ、年寄りの疲れは2日後の出るとかいいますがね、、、、、

ではまた






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