北海道のスケッチ

下記は北海道で撮ったデジカメ写真を元に描いた水彩画『北海道のスケッチ』　です。　　旅行の思い出を写真に残すだけでなくこんな風に日記風スケッチにするのも面白いものです。

『北海道のスケッチ』はVer.7から追加された「エッジ検出」という
　　テクニックを使って下書きを自動的に描き、（とても楽チン）、
　　ぬり絵をするような感覚でお手軽に描いていったものです。

『私は絵心がないから・・・・』と思っている方もエッジ検出を使えば思い出の写真が
　　もっとステキな思い出の1枚の 『絵』 になりますよ。

では北海道の絵日記お楽しみ下さい。

札幌時計台

羽田空港から千歳空港まで。


【札幌到着1日目】

札幌市内にある、有名な時計台。
札幌農学校の一部を移転したものだそう。
講堂の片隅に大きな歯車の時計のしかけがある。

時計台の前の道は思いのほか人通りが多くひっきりなしに車が通る。
車の切れた合間を縫ってやっと、デジカメでパチリ。

『サッポロビール館』

札幌の市内観光に出かけた。
大通公園からテレビ塔へと廻る。
あいにくの台風でテレビ塔からの眺めは視界数メートル…というところか。
こうなると楽しみはサッポロビール館だけだね。・・ということで中へ。
現在はここでビールは製造されていないので展示だけとなるがガイドさんについてビール製造の工程などを見て廻る。
ホップのにおいって、まじまじと嗅ぐもんじゃないね。などといいながら古い工場を見て廻り、最後はビアホールへ。
見学者には好きなビールが１杯無料でサービスされる。もちろん１杯で収まるわけはないが。
古きよき時代のビアホールでございました。

『富良野ラベンダー畑』

ドラマ「北の国から」で有名になった富良野に到着。
ラベンダーの時期は六月くらいだがこの富良野の「富田ファーム」では一年中ラベンダーが楽しめるように栽培されているという。
ラベンダーソフトなるソフトクリームもあったゾ！
昼は北の国からでもロケに使われたという有名な「ラーメン屋」さんに行列をして並んだ。
純が「火事の原因は自分にある」と父に告白をしたあのラーメン屋さんだ。
無愛想な店員さんが丼を下げようとするのを五郎が「子どもがまだ食っている途中でしょうが！」と一喝した店だ。一喝された伊佐山ひろ子がなぜか印象に残る・・・・

『小樽』

小樽。古い運河の街だ。
にしん漁でにぎわった時代を思わせる街並みが今も残っている。

漁に使う浮き玉を生産していたせいか、硝子工芸のお店もあちこちに残っている。

にしん蔵を改造した古いお店でビ-ルを飲む。
うす暗い蔵の中で古いランプが懐かしく灯っていた。

『シラスの海』

きれいな海を見つけました。
「取れたてのシラスあります」・・・という看板に引き寄せられてわき道に入ったところ『突然』のように海が現れました。
とてもきれいな風景に思わずパチリ！

結局「シラス」はどこに行ったら食べられるのかわからず断念！
でもきれいな海だった～
岸壁には石原裕次郎が片足をかけそうな例の『あれ』がある。
『あれ』…なんていいましたっけね。『トレビアの泉』でやってたけど・・
ご存知の方コメントをよろしく！

うろこ雲の空もきれいで・・・その写真を元に水彩画にしてみました。

タイトルは食べられなかったけど…『シラスの海』

コロボックル

北海道の民俗館にあったコロボックルの家。
蕗の葉を傘にしたコロボックルが現れてきそう。
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