かえるのへそまげた

めざせ社労士、ときどき言語聴覚士、最終的に百姓。

側音化構音を8つ 蹴る

2008-05-28 00:59:31 | Weblog
いんちき発音のひとつ、側音化構音歴が20年以上のいぬひらさん。

が、ついに、こいつをやっつけるため、今日から自主訓練を開始します。

とりあえず目標設定。
短期目標:
『来週からの病院実習でお世話になる担当の先生に、このいんちき発音に気づかれないまま、実習から帰ってくる。』

側音化構音したら、言語聴覚士は見抜くはず…。

長期目標:
『愛の告白のときに言うセリフを、側音化せずに言える』

好「き」、
とか

付「き」合って、
とか

「結」婚しよう、
とか

「キ」ミと一緒に「キリ」ンが見たいな、
とか。

最後のはなんか違う。

それで、自分で編み出したでたらめ発音訓練をやってたら、イギリスってEnglishなんだなー、と、思った。

(辞書にはポルトガル語のInglezから…と書いてあるけど、それも元を辿ればEnglish)

English→Inglez→英吉利→英国→英語

もはやインがエイだよ。変なの。

珍しく意見を述べてみる(品格と言葉)

2008-05-26 21:43:36 | Weblog
けさの新聞の投書欄から、そうだよなぁと思った話。

最近、大相撲では横綱が負けたびに、客が座布団を投げる。

なんだい、あれは。相撲は日本の国技じゃねぇのか、と。

外国人横綱の品格をどうのこうのと言う前に、客の品格がないよ、と。

その日のお客さんが、たまたま凶悪犯罪者ご一行だった…わけではなくて、もちろん善良な国民さんばかり。

たぶん、日本人は、そういう性質なんだろうなぁ、自分を含めて。

まぁ、自分があれの何がイヤかって、座布団を投げること自体じゃなくて、

「危険ですから、座布団をお投げにならないで下さい」

の、アナウンス。

もう、なんとも、予定調和な、うわっつらな言葉。

アナウンスさん、今度一回、ぶち切れてみたらどうでしょう。
「オイ!おめぇら、話聞こえてんのか、コンチキショウ!
投げんじゃねぇって、言ってんだろーが!!」

座布団投げてもいいから、アナウンスは止めて欲しい。

アナウンスをするなら、客は座布団投げるな。

散り歩く

2008-05-19 01:26:10 | Weblog
日曜に出掛ける。

あまりしないことである。
(大学時代の散歩は、あれは平日。)


御茶ノ水から神保町あたり。M大学界隈。

感想、その1:大学、高ぇなぁ。
感想、その2:うっふーんな本屋、ずいぶん増えたような。(入ったのかしら)


また、押上から浅草。そのあいだ、向島。

テレビの、ちいたけおがやってる「ちぃ散歩」に出てた、足袋の修理屋を見つけた。(用はないが)

浅草は三社祭の最終日だったようで、法被着た人がいっぱい。
祭りがちゃんと地に足着いてる感じだった。


帰りは池袋を通らず、武蔵野線経由で大回りで帰る。所要時間あんま変わらん。

帰って、半分だけ見てた「レナードの朝」のDVDの残りを見る。

人を癒すのは薬じゃないよ、人だよ、という、真実のいい話。

けれど涙ひとつも出やしない。
パッサパッサやぞ、ぱっさぱさ。

あのねめがね

2008-05-10 00:39:48 | Weblog
来月から始まる病院実習に向けて、めがねをインテリ(もとい、インチキ)フレームに変えた。

僕はもう、幼稚園の年少(4歳)からずっとめがねをかけていて(途中、小学5年の1年間だけはかけていないのだが)、もう人生のほとんどをめがねと一緒に過ごしてきた。

言うなれば、伴侶か、幼なじみか。

ふんずぶったり(←これ方言かね、もしや)、キャッチボールの球が取れなかったりして、数え切れないほどめがねを変えてきた(推定15回)。

けれども、今回、生まれて初めて、壊さすことなく、新しいめがねに交換できたのである。

なんて、すばらしいんだ、成長。

No フレーム,
No ライフ.