あさ記

あさのにき。~とりあえず改名中~

納涼ホラー大会?

2005-08-01 | 映画
先日、納涼ホラー大会を友人宅で開催。
納涼ホラー大会とは、蒸し暑い夜にホラー映画を見て涼もうぜ、そして眠れなくなっちゃうかもしれないから(臆病者)、その後おバカな映画を見てごまかそうぜ、の会のこと。

まず候補に挙がったのは
ホラー:韓国モノ
おバカ:エビボクサー
だったのだがホラーは韓国モノ→回路、おバカはエビボクサー→イカレスラーなどの紆余曲折を経て、結局上映されたのは
ホラー:怪談新耳袋1
おバカ:ジョニー・イングリッシュの2本。

怪談新耳袋は劇場版ではなくて、前にTBSで放映されてたドラマのビデオでした。たしか実話を集めて書かれた同名の本を映像化したもののはず。だから作り物の映画よりリアルで怖いかな~と思ってたんだけど…。
オチがね。それでどうなったの!と思ってしまうのがいくつか。だって実話ならその続きがあるはずだろう?と解決を求めてしまうんですよね。まぁ割り切ればいいんだろうけども。
内容はエレベータ(呪怨の監督)、覆水(これはむしろいい話だった)、妹の部屋(理不尽な感じが怖い)、ビデオ、修学旅行(この二つは題名が合ってない)、背広返し(コメディっぽいけどドキッとした)、棚さがり(コレが一番怖いかも、狂っちゃった姿が悲しい)、カセットテープ(迷惑)、ニシオカケンゴ(怖いし迷惑)、来客(オチが。)などなど。順不同。
ジョニー・イングリッシュはあのMr.ビーンのローワン・アトキンソンがスパイになる話。はっきり言って期待してなかったんだけど、案外面白かったよ!爆笑しちゃった。特に寿司バーのシーン。珍妙な日本語の乾杯と、されるがままのほかの客たち。イングリッシュったら本当に無茶苦茶だから、よくストーリーを解決させられたなぁって感じ。動きがキモイよね。最後はイングリッシュが飛んだほうが良かったなー。

楽しい夜でござんした。またやりたいね。やろうね。

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